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Love adventure
第26章 盗み見られた、愛
耳を塞ぎたかったが、綾波に身体の自由を奪われそれもかなわず、寝室の中の音が嫌でも耳に入り込んで来る。
「……はあっ……」
(ほなみちゃんの声――!)
その甘い声を聴いた途端、三広の身体じゅうが痺れた。
痺れは直ぐさま堪え難い刺激に変わり、彼を苦しめる。
悩ましい感覚を打ち消そうとするが、すでに手遅れだった。
身体が反応してしまうのを、止められない。
(――ダメだ!これ以上、見たらいけない――!)
三広は、瞼をきつく閉じたが、綾波は、そんな彼を見てくつくつ笑う。
「ほら、あそこにほなみがいるぞ……
お前が引き合わせたふたりが仲良くしてるか、しっかり見ておけ……ふふ」
「……はあっ……」
(ほなみちゃんの声――!)
その甘い声を聴いた途端、三広の身体じゅうが痺れた。
痺れは直ぐさま堪え難い刺激に変わり、彼を苦しめる。
悩ましい感覚を打ち消そうとするが、すでに手遅れだった。
身体が反応してしまうのを、止められない。
(――ダメだ!これ以上、見たらいけない――!)
三広は、瞼をきつく閉じたが、綾波は、そんな彼を見てくつくつ笑う。
「ほら、あそこにほなみがいるぞ……
お前が引き合わせたふたりが仲良くしてるか、しっかり見ておけ……ふふ」