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Love adventure
第3章 不思議な疼き
「ちょっと!」
「何よ?」
「浜田さんにまで媚びを売ってどうするのよ!」
「失礼ね!そんなんじゃないってば!あんたのご近所様だし、いつもお世話になってますねってあいさつしようとしてるだけよ!」
ふたりの会話が丸聞こえで、浜田に豪快に笑われる。
すると、若い男性のスタッフが奥からやって来た。
「社長!お電話です」
「……はいは~い」
社長、と呼ばれた浜田はスタッフににこやかにうなずく。
「じゃあ今日は楽しんで。よかったらライヴ後に上のカフェで打ち上げをするから、ほなみちゃん達もおいで。」
浜田はそう言ってライブハウスの中へと入って行った。
「何よ?」
「浜田さんにまで媚びを売ってどうするのよ!」
「失礼ね!そんなんじゃないってば!あんたのご近所様だし、いつもお世話になってますねってあいさつしようとしてるだけよ!」
ふたりの会話が丸聞こえで、浜田に豪快に笑われる。
すると、若い男性のスタッフが奥からやって来た。
「社長!お電話です」
「……はいは~い」
社長、と呼ばれた浜田はスタッフににこやかにうなずく。
「じゃあ今日は楽しんで。よかったらライヴ後に上のカフェで打ち上げをするから、ほなみちゃん達もおいで。」
浜田はそう言ってライブハウスの中へと入って行った。