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Love adventure
第33章 惑わすBEAT①
綾波は、酒の息を吐きながらあぐりの首筋に唇を這わせる。
あぐりは必死に手足をじたばたさせて抵抗るが怪力の男には到底敵わない。
「お前も、あいつらを覗いて欲情したのか?」
「……あんたと一緒にしないで!」
「人間皆、欲望には勝てないさ……ふふ」
渾身の力を込めて股間を蹴り上げようとするが足首をつかまれ、そのまま左右にぐいっと開かれ、スカートから大腿部が覗く。
下着が見える寸前の際どさに、綾波は、ゴクリと喉を鳴らし、低く笑った。
「さあ……どんな風に可愛がってやろうか?」
「な……何かしたら百回殺してやるっ!」
「気の強い女だな。だが……いつまで泣かずにいられるのか、試してみようか……ん?」
「は?馬鹿じゃないの!?誰が泣くって?」
あぐりは、精一杯の虚勢を張るが、既に恐怖で泣きそうだった。
あぐりは必死に手足をじたばたさせて抵抗るが怪力の男には到底敵わない。
「お前も、あいつらを覗いて欲情したのか?」
「……あんたと一緒にしないで!」
「人間皆、欲望には勝てないさ……ふふ」
渾身の力を込めて股間を蹴り上げようとするが足首をつかまれ、そのまま左右にぐいっと開かれ、スカートから大腿部が覗く。
下着が見える寸前の際どさに、綾波は、ゴクリと喉を鳴らし、低く笑った。
「さあ……どんな風に可愛がってやろうか?」
「な……何かしたら百回殺してやるっ!」
「気の強い女だな。だが……いつまで泣かずにいられるのか、試してみようか……ん?」
「は?馬鹿じゃないの!?誰が泣くって?」
あぐりは、精一杯の虚勢を張るが、既に恐怖で泣きそうだった。