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Love adventure
第35章 惑わすBEAT③
「そう。あの植物ね……花は隠れてるんだ……それに、探ると蜜も出てくるんだ……こんな風に」
長い指は、レースの下着の中へ侵入して、蕾を優しく啄み始めた。途端に水音が響き、あぐりは弓なりに身体を反らした。
「……やっ……やだあ!あ、ああっ」
「やだ、じゃないですよね……『もっとして』て、俺に哀願する所ですよ……ここは」
楽器を操るように、ある時は速くある時はゆっくりと蕾を弄ぶ。
あぐりは耐え切れずに野村の腕に爪を立て、甘く叫んだ。
「……もう……ダメッ」
「……まだ果てるのは早いですよ」
下着から野村の手が抜かれて、性急な手つきでブラジャーが取り去られ、最後の一枚も足首まで下げられた。
「綺麗です……」
両の太股をつかみ、左右に拡げて熱い眼差しで彼が呟く。
恥ずかしさで一杯なあぐりは、目を合わせられない。
「……だ、だから…他に言う事はないわけ!?」
「いくらでもありますよ」
更に脚を拡げられる。
「んっ…」
「俺は、あぐりにいつまでも愛を注いで、決して枯れさせたりしません」
「……?何よ、それ……」
「言葉通りです」
「なんだか、ベタなプロポーズみたいに聞こえるけどっ?」
「そう受けとってくれてもいいですよ……」
長い指は、レースの下着の中へ侵入して、蕾を優しく啄み始めた。途端に水音が響き、あぐりは弓なりに身体を反らした。
「……やっ……やだあ!あ、ああっ」
「やだ、じゃないですよね……『もっとして』て、俺に哀願する所ですよ……ここは」
楽器を操るように、ある時は速くある時はゆっくりと蕾を弄ぶ。
あぐりは耐え切れずに野村の腕に爪を立て、甘く叫んだ。
「……もう……ダメッ」
「……まだ果てるのは早いですよ」
下着から野村の手が抜かれて、性急な手つきでブラジャーが取り去られ、最後の一枚も足首まで下げられた。
「綺麗です……」
両の太股をつかみ、左右に拡げて熱い眼差しで彼が呟く。
恥ずかしさで一杯なあぐりは、目を合わせられない。
「……だ、だから…他に言う事はないわけ!?」
「いくらでもありますよ」
更に脚を拡げられる。
「んっ…」
「俺は、あぐりにいつまでも愛を注いで、決して枯れさせたりしません」
「……?何よ、それ……」
「言葉通りです」
「なんだか、ベタなプロポーズみたいに聞こえるけどっ?」
「そう受けとってくれてもいいですよ……」