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Love adventure
第38章 星の瞬きよりも ①
彼の唇が首筋に何度も落とされ、ほなみを抱き締めていた手はシャツの中へ侵入し、胸の膨らみを弄び始めた。
震えながら身を捩り、彼の愛撫から逃れようとするが、力強い腕で振り向かされて唇を貪られる。
「んっ……」
「今日も……可愛いよ…」
唇を食べてしまうような口付けに、ほなみは悶えてしまう。
「西く……そろそろ……んっ……あぐりが起きて……っ」
「昨夜、沢山抱き合ったけど……まだ足りないよ」
「あっ」
シャツの中の長い指が膨らみの先端を捜し当てキュッと刺激する。
押し寄せる甘い感覚にクラクラしながら、ほなみは必死で彼の胸を押した。
「……だめよ……お願い」
「今はダメ?」
悪戯っぽく瞳を輝かせて微笑まれ、胸がキュンと鳴る。
ピーッピーッ
「あっ!クロワッサンが焼けたよ!」
ほなみは腕からするりと逃げてオーブンへ向かう。
顔が熱い。身体も熱い。これはすべて彼のせいだ。
朝からこんな風に甘い時間を過ごせて嬉しいと同時にとても気恥ずかしい。
震えながら身を捩り、彼の愛撫から逃れようとするが、力強い腕で振り向かされて唇を貪られる。
「んっ……」
「今日も……可愛いよ…」
唇を食べてしまうような口付けに、ほなみは悶えてしまう。
「西く……そろそろ……んっ……あぐりが起きて……っ」
「昨夜、沢山抱き合ったけど……まだ足りないよ」
「あっ」
シャツの中の長い指が膨らみの先端を捜し当てキュッと刺激する。
押し寄せる甘い感覚にクラクラしながら、ほなみは必死で彼の胸を押した。
「……だめよ……お願い」
「今はダメ?」
悪戯っぽく瞳を輝かせて微笑まれ、胸がキュンと鳴る。
ピーッピーッ
「あっ!クロワッサンが焼けたよ!」
ほなみは腕からするりと逃げてオーブンへ向かう。
顔が熱い。身体も熱い。これはすべて彼のせいだ。
朝からこんな風に甘い時間を過ごせて嬉しいと同時にとても気恥ずかしい。