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Love adventure
第42章 Love meeting ②
西本は、ほなみの反応を見て涼やかに笑う。膨らみの先端を摘まみながら巧みに揉み上げ耳元で囁いた。
「ほなみは……こうされると弱いよね……?」
「お願っ……やめ……あっ」
「話すまでやめないよ」
「話す……から……」
やっとの思いでそう言うと、彼は指の動きを止めた。
ほなみは乱れた服を直そうとするが腕をつかまれて動けない。
スカートはギリギリまで捲れ、シャツはブラが見える寸前まで托し上げられている。
恥ずかしさで目を逸らすが、彼は楽しそうな笑みを浮かべる。
「……いい眺めだからそのままでいいよ」
「そんな……」
「隠し事をするからこういう目に遭うんだよ?」
彼は、意地悪な子供みたいに目をキラリとさせた。
「だって……綾波さんが」
「綾波が?」
「……言えって……その」
「……?」
ほなみの頬が熱くなる。
「西君と……どんな風に……したのか……教えろ……て」
「――――」
キラキラしていた目の色が鈍い光で一瞬ギラついたかと思うと、彼は立ち上がり荒い足音を立てドアへ向かっていく。
「――待って!喧嘩しちゃダメ――!」
ほなみは背中にしがみついた。
「……あいつ……っ許せない」
彼は歯ぎしりをして唇を噛み、その瞳の中は蒼く燃えていた。
「ほなみは……こうされると弱いよね……?」
「お願っ……やめ……あっ」
「話すまでやめないよ」
「話す……から……」
やっとの思いでそう言うと、彼は指の動きを止めた。
ほなみは乱れた服を直そうとするが腕をつかまれて動けない。
スカートはギリギリまで捲れ、シャツはブラが見える寸前まで托し上げられている。
恥ずかしさで目を逸らすが、彼は楽しそうな笑みを浮かべる。
「……いい眺めだからそのままでいいよ」
「そんな……」
「隠し事をするからこういう目に遭うんだよ?」
彼は、意地悪な子供みたいに目をキラリとさせた。
「だって……綾波さんが」
「綾波が?」
「……言えって……その」
「……?」
ほなみの頬が熱くなる。
「西君と……どんな風に……したのか……教えろ……て」
「――――」
キラキラしていた目の色が鈍い光で一瞬ギラついたかと思うと、彼は立ち上がり荒い足音を立てドアへ向かっていく。
「――待って!喧嘩しちゃダメ――!」
ほなみは背中にしがみついた。
「……あいつ……っ許せない」
彼は歯ぎしりをして唇を噛み、その瞳の中は蒼く燃えていた。