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Love adventure
第42章 Love meeting ②
「馬鹿だな……俺はほなみの物なのに……ふふ」
彼が、キスしようと唇を寄せてきたが、ほなみは意地を張ってぷいと避けた。
「――ほなみ?」
「……」
顔を背け、ほなみは黙るが、ふと、彼はいたずらな輝きを瞳に宿す。ほなみの服に手をかけ、捲りあげて強引に脱がせてしまった。
「――やだっ!」
「素直にならない子はお仕置きだよ?」
西本はくつくつ笑っていたが、ほなみの身体を見て、ゴクリと喉を鳴らした。
ほなみは腕で隠すが、隠しきれない魅惑的な曲線が西本の目の前にある。
彼の黒目の奥に、獣の色が見えた。
悩ましい手の動きで首筋から胸元まで触れられ、ほなみは身体を震わせた。
「あっ……」
彼女が身に付けている、黒いレースの下着をまじまじと見つめ、彼は小さな溜め息を吐く。
「……なんだか、ほなみっぽくないね……」
「やっぱり似合わない……?……だって……ファンの女の子に……西君を……取られたくないっ……」
恥ずかしさで泣きたくなり、ほなみは唇を噛む。次の瞬間、西本が、荒々しく両脚をつかみ広げ、顔を埋めた。
「あっ……西君!」
「俺を煽ってどうするんだよ……どうなっても知らないからね」
彼が息を荒くして、布ごしに敏感な場所に口付けると、ほなみは身体じゅう震わせ、身の置き所の無いような甘い感覚に酔った。
彼は更に大きく脚を左右に倒し、指で巧みになぞり始める。
「や――あっ」
「ヤキモチはお互い様だね……ふふ」
「西君……っ」
「可愛い事を言うから……本当に止められなくなったよ?」
彼が、キスしようと唇を寄せてきたが、ほなみは意地を張ってぷいと避けた。
「――ほなみ?」
「……」
顔を背け、ほなみは黙るが、ふと、彼はいたずらな輝きを瞳に宿す。ほなみの服に手をかけ、捲りあげて強引に脱がせてしまった。
「――やだっ!」
「素直にならない子はお仕置きだよ?」
西本はくつくつ笑っていたが、ほなみの身体を見て、ゴクリと喉を鳴らした。
ほなみは腕で隠すが、隠しきれない魅惑的な曲線が西本の目の前にある。
彼の黒目の奥に、獣の色が見えた。
悩ましい手の動きで首筋から胸元まで触れられ、ほなみは身体を震わせた。
「あっ……」
彼女が身に付けている、黒いレースの下着をまじまじと見つめ、彼は小さな溜め息を吐く。
「……なんだか、ほなみっぽくないね……」
「やっぱり似合わない……?……だって……ファンの女の子に……西君を……取られたくないっ……」
恥ずかしさで泣きたくなり、ほなみは唇を噛む。次の瞬間、西本が、荒々しく両脚をつかみ広げ、顔を埋めた。
「あっ……西君!」
「俺を煽ってどうするんだよ……どうなっても知らないからね」
彼が息を荒くして、布ごしに敏感な場所に口付けると、ほなみは身体じゅう震わせ、身の置き所の無いような甘い感覚に酔った。
彼は更に大きく脚を左右に倒し、指で巧みになぞり始める。
「や――あっ」
「ヤキモチはお互い様だね……ふふ」
「西君……っ」
「可愛い事を言うから……本当に止められなくなったよ?」