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Love adventure
第44章 焼けるように愛しい
**

「ただいま――」

 リビングではほなみがテレビの前にちょこんと座っていた。

「お帰り」
「西君は?」
「疲れたみたい……今日はもう寝たよ」
「そう……今日さ、カフェでスコーンをお土産に包んで貰ったの!食べようか」
「うん。珈琲淹れるね」

 ほなみは立ち上がり、キッチンへ行く。

『君は旋律(恋)を奏でた
 君は旋律(恋)を撒いた』

 テレビの画面ではクレッシェンドが湖畔で最新のヒット曲の
『恋をさらって』を演奏している。
 どうやら、ほなみはミュージックビデオ集を見ていたようだ。





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