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Love adventure
第53章 you are mine

「あぐりちゃんも……今お楽しみでしょ?俺達も……ほら」
低い声で耳に囁かれ、チュッとキスされ思わず小さく叫んでしまう。
「あっ!」
口の中に、彼の長い指がそっと入れられた。
「ほら……こんな所で声を出したら……邪魔になるよ?」
「んんっ」
「ベッドへ行こう……」
「だっ……だめ!」
無我夢中で逃げてリビングへ走ったけれど、逃げ場などある筈もない。
ほなみはつまづきソファへ倒れ込み、彼に被さられる。
西本はクスクスと楽しそうに笑い、ジャケットを脱ぎ放り投げると、ほなみの胸元に手を伸ばしてボタンを外し始めた。
その指をつかんで阻止しようとしたが、途端に唇が首筋に降りてきて、身体が甘い刺激に痺れていく。
「ねえ……本気で逃げるつもりなかったよね?」
彼はボタンをすべて外し、器用にブラを押し上げ、顕れた膨らみを、じっと見つめる。
「そんな……事……」
「ソファに倒れ込むなんてさ、襲って下さいって言ってるのと同じだよ?」
「――!」
低い声で耳に囁かれ、チュッとキスされ思わず小さく叫んでしまう。
「あっ!」
口の中に、彼の長い指がそっと入れられた。
「ほら……こんな所で声を出したら……邪魔になるよ?」
「んんっ」
「ベッドへ行こう……」
「だっ……だめ!」
無我夢中で逃げてリビングへ走ったけれど、逃げ場などある筈もない。
ほなみはつまづきソファへ倒れ込み、彼に被さられる。
西本はクスクスと楽しそうに笑い、ジャケットを脱ぎ放り投げると、ほなみの胸元に手を伸ばしてボタンを外し始めた。
その指をつかんで阻止しようとしたが、途端に唇が首筋に降りてきて、身体が甘い刺激に痺れていく。
「ねえ……本気で逃げるつもりなかったよね?」
彼はボタンをすべて外し、器用にブラを押し上げ、顕れた膨らみを、じっと見つめる。
「そんな……事……」
「ソファに倒れ込むなんてさ、襲って下さいって言ってるのと同じだよ?」
「――!」

