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Love adventure
第62章 熱愛宣言・略奪宣言

そして、ほなみが乗るゴンドラが高く上昇し、スポットライトに照らされる。
スタジオ中から溜め息と歓声が起きた。
ゴンドラは星が瞬くかのようにシンシンと輝く。
それに乗る不思議な七色の妖精がゆったりと踊る姿は幻想的だった。
西本は鍵盤を叩きながらほなみの姿を認めると、零れる様な笑みを溢す。
『いつも側に居られない僕は
何処かで 君が泣かないように祈るしかなくて
せめてこの声を届けるよ
君の為に 歌うよ ずっと』
西本はゴンドラで踊るほなみと見つめ合いながら切々と歌う。
いつの間にか、スタジオに居る全員が総立ちで手拍子をしていた。
スタジオ中から溜め息と歓声が起きた。
ゴンドラは星が瞬くかのようにシンシンと輝く。
それに乗る不思議な七色の妖精がゆったりと踊る姿は幻想的だった。
西本は鍵盤を叩きながらほなみの姿を認めると、零れる様な笑みを溢す。
『いつも側に居られない僕は
何処かで 君が泣かないように祈るしかなくて
せめてこの声を届けるよ
君の為に 歌うよ ずっと』
西本はゴンドラで踊るほなみと見つめ合いながら切々と歌う。
いつの間にか、スタジオに居る全員が総立ちで手拍子をしていた。

