この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Love adventure
第63章 Can't stop

「ほなみ……」
綾波は、ほなみを熱く見つめ、唇を塞ごうと顔を近づける。
「やっ……」
ほなみが口付けを避けると、綾波は傷ついた色を瞳の中に浮かべた。
その表情に胸が痛んだほなみは、つい、抵抗の力をゆるめ、彼を見つめ返す。
すると、綾波はたちまち獲物を狙う獣の顔になり、ほなみを抱きすくめ、激しく唇を重ねてきた。
綾波は唇を離すと、指をほなみの唇に悩ましく差し入れて来た。
「ひ……酷い……っ……こんなーー」
涙を浮かべ、非難するほなみに、綾波は涼しげな声で語りかける。
「本番が終わったら……口説くと言ってあったろ」
「そ、そんなっ」
「眠ってるお前を抱く事も出来たが……
意識のない身体を抱いても物足りないからな……」
大きな指が素早くパジャマのボタンを外していく。
「やっ……ダメっ……ダメ」
必死に身を捩るが、脚が偶然猛りに触れてしまい、綾波の欲望に更に火を点けてしまった。
切れ長の瞳が凶暴に煌めくと、パジャマのズボンを素早く脱がして下着の上から獣を蕾に押し付けて来た。
「――!ああっ」
「悪いが……逃がす気はない」
「やめ……っ」
バスローブの間から逞しい下腹部が顕れ、ほなみは息を呑んだ。
上を向いたそれは熱く猛々しく、今にもほなみを突き刺そうと狙っている。
綾波は、ほなみのパジャマの胸元を広げ、膨らみを掴むと唇で愛し始めた。
「お願……やめ……」
「本気で抵抗しないと……止まらないぞ」
熱い息が耳元から胸元にかかり、気がどうにかなってしまいそうになる。
西本に良く似た瞳に見つめられると思うように抵抗が出来ない。
綾波は、ほなみを熱く見つめ、唇を塞ごうと顔を近づける。
「やっ……」
ほなみが口付けを避けると、綾波は傷ついた色を瞳の中に浮かべた。
その表情に胸が痛んだほなみは、つい、抵抗の力をゆるめ、彼を見つめ返す。
すると、綾波はたちまち獲物を狙う獣の顔になり、ほなみを抱きすくめ、激しく唇を重ねてきた。
綾波は唇を離すと、指をほなみの唇に悩ましく差し入れて来た。
「ひ……酷い……っ……こんなーー」
涙を浮かべ、非難するほなみに、綾波は涼しげな声で語りかける。
「本番が終わったら……口説くと言ってあったろ」
「そ、そんなっ」
「眠ってるお前を抱く事も出来たが……
意識のない身体を抱いても物足りないからな……」
大きな指が素早くパジャマのボタンを外していく。
「やっ……ダメっ……ダメ」
必死に身を捩るが、脚が偶然猛りに触れてしまい、綾波の欲望に更に火を点けてしまった。
切れ長の瞳が凶暴に煌めくと、パジャマのズボンを素早く脱がして下着の上から獣を蕾に押し付けて来た。
「――!ああっ」
「悪いが……逃がす気はない」
「やめ……っ」
バスローブの間から逞しい下腹部が顕れ、ほなみは息を呑んだ。
上を向いたそれは熱く猛々しく、今にもほなみを突き刺そうと狙っている。
綾波は、ほなみのパジャマの胸元を広げ、膨らみを掴むと唇で愛し始めた。
「お願……やめ……」
「本気で抵抗しないと……止まらないぞ」
熱い息が耳元から胸元にかかり、気がどうにかなってしまいそうになる。
西本に良く似た瞳に見つめられると思うように抵抗が出来ない。

