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Love adventure
第65章 捕まえて、蕩けさせて

ほなみは何だか心細くなってしまい、三人が出ていったドアをぼうっと眺めていた。
すると、西本が後ろからしなやかな腕を絡ませる。
彼の息が耳元にかかり、ほなみは気が遠くなりそうになった。
彼はほなみを正面に向かせ、直ぐ様リビングのソファに押し倒す。
「――あっ」
朝だから、部屋の中はもちろん明るい。
恥ずかしくて、逃れようと身を起こしてみるが敢えなくまたソファに沈められる。
西本は笑っているような、怒っているような、どちらにも見える顔をしていた。
「……心配したんだ……何処にいるのかもわからないし……」
「ごめんなさい……」
西本は首を振った。
「――いや、ほなみは悪くない……綾波が悪い」
西本の瞳が嫉妬と情欲でぎらつき始めるのを感じて、ほなみは奪われるのを待ってしまう。
西本は、ほなみの目の前でジャケットを脱ぎ、シャツのボタンを一つ一つ優雅な手付きで外し始めた。
「……ほなみも……脱いで」
「――っ」
すると、西本が後ろからしなやかな腕を絡ませる。
彼の息が耳元にかかり、ほなみは気が遠くなりそうになった。
彼はほなみを正面に向かせ、直ぐ様リビングのソファに押し倒す。
「――あっ」
朝だから、部屋の中はもちろん明るい。
恥ずかしくて、逃れようと身を起こしてみるが敢えなくまたソファに沈められる。
西本は笑っているような、怒っているような、どちらにも見える顔をしていた。
「……心配したんだ……何処にいるのかもわからないし……」
「ごめんなさい……」
西本は首を振った。
「――いや、ほなみは悪くない……綾波が悪い」
西本の瞳が嫉妬と情欲でぎらつき始めるのを感じて、ほなみは奪われるのを待ってしまう。
西本は、ほなみの目の前でジャケットを脱ぎ、シャツのボタンを一つ一つ優雅な手付きで外し始めた。
「……ほなみも……脱いで」
「――っ」

