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Love adventure
第68章 Marry Me③

噛みつくようなキスが、お互いの思考も身体も甘く狂わせ蕩けさせていく。
稲川の逞しい肩が、早くも興奮に上下していた。
「だ、大丈夫?ライヴの後だし……今日はゆっくり休む……?」
「嫌だ」
稲川は、あぐりの形の良い膨らみを包むレースのブラジャーをゆっくりと取り去り、なめ回す様に見た。
あぐりは思わず顔を逸らすが、顎を掴まれ稲川の目の中に捉えられる。
「綺麗だ……凄く」
「……なんか、久しぶりに言われた様な気がするんだけど……」
「そうだった?」
「――この間言われたのは……あっ……」
彼女の瞳の中の動揺を見逃さず、稲川はその細腕を掴んだ。
稲川の逞しい肩が、早くも興奮に上下していた。
「だ、大丈夫?ライヴの後だし……今日はゆっくり休む……?」
「嫌だ」
稲川は、あぐりの形の良い膨らみを包むレースのブラジャーをゆっくりと取り去り、なめ回す様に見た。
あぐりは思わず顔を逸らすが、顎を掴まれ稲川の目の中に捉えられる。
「綺麗だ……凄く」
「……なんか、久しぶりに言われた様な気がするんだけど……」
「そうだった?」
「――この間言われたのは……あっ……」
彼女の瞳の中の動揺を見逃さず、稲川はその細腕を掴んだ。

