この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Love adventure
第68章 Marry Me③

「――忘れろ」
「あっ」
稲川は白い太股を掴み、巧みにまさぐり始めた。
寒気とも快感ともつかぬ感覚がゾワゾワと駆け抜ける。
くすぐったさは太い指が下着の中の蕾に触れた瞬間、強烈な甘美な快感へと変わった。
あぐりは身を震わせてシーツを掴む。
「他の男の囁きなど忘れろ」
「んっ……なんで」
「あぐりの事は良くわかるよ……」
「稲川さ……」
独占欲と嫉妬と情欲が入り交じる久々の行為は、稲川をかつてないほどに狂暴に屹立させていた。
他の男に愛を囁かれ抱かれたという事実が、今更ながら心に突き刺さり、稲川を狂わせていく。
「あっ」
稲川は白い太股を掴み、巧みにまさぐり始めた。
寒気とも快感ともつかぬ感覚がゾワゾワと駆け抜ける。
くすぐったさは太い指が下着の中の蕾に触れた瞬間、強烈な甘美な快感へと変わった。
あぐりは身を震わせてシーツを掴む。
「他の男の囁きなど忘れろ」
「んっ……なんで」
「あぐりの事は良くわかるよ……」
「稲川さ……」
独占欲と嫉妬と情欲が入り交じる久々の行為は、稲川をかつてないほどに狂暴に屹立させていた。
他の男に愛を囁かれ抱かれたという事実が、今更ながら心に突き刺さり、稲川を狂わせていく。

