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Love adventure
第70章 エンゲージ

「くっ……もう……身体が熱くてっ……堪らないっ……」
彼が苦しげに呻き、ほなみの肩先に顔を埋めた。
ほなみが首に腕を回せば、上でビクリと震え、切なく見つめてくる。
「……ほなみ……っ」
ほなみが、彼を見つめ返すと、首筋に小さな痛みが走る。
痕を付けられたのだ。
「これは……智也のか……?」
彼は、胸元の徴に指で触れ、情欲と嫉妬の混じる鋭い目でほなみを見た。
「――っ」
(ひょっとしたら、綾波かも知れない……)
その思いが過った時には、きつく抱き締められていた。
身体を重ね合わせながら、猛りが蕾に当たりそうで当たらない。
彼が、貫くのを我慢しているように見えた。
その苦悶の表情が堪らなく妖しく、ゾクゾクした。
ほなみが、指でその猛りにそっと触れると、西本は弓の様にのけぞり声を上げた。
「――うあっ」
ゆっくりと、大きく熱い幹を指で上下させると少しずつ欲望が溢れ出す。
ほなみの上で背中を震わせて快感に耐えている彼はとても美しかった。
「ほなみっ……」
手を掴まれた瞬間、唇が激しく重ねられた。
舌を割り込ませて来たと同時に、脚の間に猛りがするりと入ってくる。
「――んんっ――!」
彼は、舌を激しく動かしながら、腰はそれ以上に活発にほなみを打ち付けていた。
「んっ……ふっ…っあんっ……」
唇を塞がれたまま、ほなみは喘ぐ。
彼が苦しげに呻き、ほなみの肩先に顔を埋めた。
ほなみが首に腕を回せば、上でビクリと震え、切なく見つめてくる。
「……ほなみ……っ」
ほなみが、彼を見つめ返すと、首筋に小さな痛みが走る。
痕を付けられたのだ。
「これは……智也のか……?」
彼は、胸元の徴に指で触れ、情欲と嫉妬の混じる鋭い目でほなみを見た。
「――っ」
(ひょっとしたら、綾波かも知れない……)
その思いが過った時には、きつく抱き締められていた。
身体を重ね合わせながら、猛りが蕾に当たりそうで当たらない。
彼が、貫くのを我慢しているように見えた。
その苦悶の表情が堪らなく妖しく、ゾクゾクした。
ほなみが、指でその猛りにそっと触れると、西本は弓の様にのけぞり声を上げた。
「――うあっ」
ゆっくりと、大きく熱い幹を指で上下させると少しずつ欲望が溢れ出す。
ほなみの上で背中を震わせて快感に耐えている彼はとても美しかった。
「ほなみっ……」
手を掴まれた瞬間、唇が激しく重ねられた。
舌を割り込ませて来たと同時に、脚の間に猛りがするりと入ってくる。
「――んんっ――!」
彼は、舌を激しく動かしながら、腰はそれ以上に活発にほなみを打ち付けていた。
「んっ……ふっ…っあんっ……」
唇を塞がれたまま、ほなみは喘ぐ。

