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Love adventure
第80章 甘い家路
「……綺麗だよ」
西本は、ほなみを前に向かせて微笑み、頬に手を添えて唇を重ねた。
包み込む様に優しく触れて居たが、徐々に唇を貪る様な口付けになっていく。
ほなみの唇から思わず溜め息が漏れた。
指が腰を撫で始め、ほなみは思わず身を捩る。
「だめっ……こんなところで……」
「あ、そういやまだ病院だっけ!」
西本は舌を出すと、ほなみの髪をクシャクシャに弄び、また綺麗にすいて満足げに笑う。
「似合うよ……その水色も……」
ほなみは、予定より早く退院できる事になった。
贈られた水色のAラインのワンピースを着て、嬉しそうに笑う。
「支度は出来たの?」
「うん」
西本は左手で荷物を持ち、右手でほなみの手をしっかりと握り歩き出した。
西本は、ほなみを前に向かせて微笑み、頬に手を添えて唇を重ねた。
包み込む様に優しく触れて居たが、徐々に唇を貪る様な口付けになっていく。
ほなみの唇から思わず溜め息が漏れた。
指が腰を撫で始め、ほなみは思わず身を捩る。
「だめっ……こんなところで……」
「あ、そういやまだ病院だっけ!」
西本は舌を出すと、ほなみの髪をクシャクシャに弄び、また綺麗にすいて満足げに笑う。
「似合うよ……その水色も……」
ほなみは、予定より早く退院できる事になった。
贈られた水色のAラインのワンピースを着て、嬉しそうに笑う。
「支度は出来たの?」
「うん」
西本は左手で荷物を持ち、右手でほなみの手をしっかりと握り歩き出した。