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覗ける隣人の妄想 ~わたし犯されてる~
第5章 本当にいた女性
その事務長がこちらを見ることもなく大きなパソコンディスプレイの向こうに身体を隠すように沈めたのを見て胸を撫で下ろす。
そしてまた専務のディスプレイに目が行ってしまう。
どこまで撮られているのか不安なのだ。
画面ではスカートを脱いでシミを確かめているところが映し出されている。
(こんなこところまで・・・)
紀江は言葉を失った。
そこに専務の闇の声が頭に聞こえてくる。
(君ってすごいね。こんな大胆なことまでしてたんだ)