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覗ける隣人の妄想 ~わたし犯されてる~
第1章 彼氏との夜
「そりゃあ、隣にでもいれば聞こえるだろう。まあでも、そんな独り言をいつもブツブツ言ってるなんて確かに変だよな」
「だから違うのよ。ブツブツ言っているのは聞こえているんだけど、それが口は開いてないのよ」
「・・・?まさか腹話術で独り言を言っているとか?」
「そんなわけないでしょう。でも、聞こえるのよぅ」
「でも隣のおじさんは何も口を開けてないんだろう?」
「そう、だから変なのよ。なんか『昼はカツ丼でも食おうかな』って声が聞こえた気がしたら、そのカツ丼の画まで見えちゃうのよ。私は全然そんなこと意識していないのに、多分、それは専務が想像しているカツ丼なんだろうけど」
「そんなのまで!?なんだそれ。変なのはノリちゃんの方じゃないのか」
「そんなわけないでしょう」
「だから違うのよ。ブツブツ言っているのは聞こえているんだけど、それが口は開いてないのよ」
「・・・?まさか腹話術で独り言を言っているとか?」
「そんなわけないでしょう。でも、聞こえるのよぅ」
「でも隣のおじさんは何も口を開けてないんだろう?」
「そう、だから変なのよ。なんか『昼はカツ丼でも食おうかな』って声が聞こえた気がしたら、そのカツ丼の画まで見えちゃうのよ。私は全然そんなこと意識していないのに、多分、それは専務が想像しているカツ丼なんだろうけど」
「そんなのまで!?なんだそれ。変なのはノリちゃんの方じゃないのか」
「そんなわけないでしょう」