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覗ける隣人の妄想 ~わたし犯されてる~
第1章 彼氏との夜
「それって、もしかして今もその専務さんのブツブツとか聞こえているの?」
「うん、うん。会社にいても全然。ただ、隣に座っている時だけ聞こえるのよ」
「いつも?」
「いや、いつもじゃなくて、聞こえたり、聞こえなかったりするんだけど・・・。専務がこっちに来たすぐの時は、最初になんかピィ~ンってラジオのチャンネルを合わせているような音がしてから聞こえてたんだけど、なんか最近はいきなりすぐに聞こえてくるのよ」
「なんだそれ?テレパシー?古いよ。どうした、もしかして飛ばされてきたおじさんを見て、同情から好きになっちゃったとか?」
「そんなわけないでしょう」
紀江がそう否定するかしないかのうちに義彦がガバッと寝返りを打つようにして上に乗っかってきた。
「ほんとう?なんか妬けちゃうな。そんな話をされたら、その専務さんに」
「うん、うん。会社にいても全然。ただ、隣に座っている時だけ聞こえるのよ」
「いつも?」
「いや、いつもじゃなくて、聞こえたり、聞こえなかったりするんだけど・・・。専務がこっちに来たすぐの時は、最初になんかピィ~ンってラジオのチャンネルを合わせているような音がしてから聞こえてたんだけど、なんか最近はいきなりすぐに聞こえてくるのよ」
「なんだそれ?テレパシー?古いよ。どうした、もしかして飛ばされてきたおじさんを見て、同情から好きになっちゃったとか?」
「そんなわけないでしょう」
紀江がそう否定するかしないかのうちに義彦がガバッと寝返りを打つようにして上に乗っかってきた。
「ほんとう?なんか妬けちゃうな。そんな話をされたら、その専務さんに」