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覗ける隣人の妄想 ~わたし犯されてる~
第3章 下着を見られてしまったあとで
そんなモヤモヤを吹き飛ばす為にまたミント・タブレットを口に入れて仕事に気持ちをもどした。
―カチャカチャ、ポン。カチャカチャカチャッ、カチャカチャ、ポン・・・―
そんな単調な業務を続けていたら、やっと外階段のドアが開いて専務が戻ってきた。
本当にドアが開いたときだけそちらをチラッと見たが、あとはつとめて専務の方を見ないようにした。
それでも相変わらずの専務が身に纏っているダラァ~ッとした淀んだ雰囲気を感じ、それがこちらに来るのを今はなんだか強姦魔が近づいてくるように感じた。
椅子を引き、専務が隣に座る。PCのディスプレイに光が灯り、思ったとおりにヤフーのホームページが開かれる。
いつもと変わらぬ展開。
空耳か、専務の独り言もなにも聞こえてこないことに紀江は安堵する。
―カチャカチャ、ポン。カチャカチャカチャッ、カチャカチャ、ポン・・・―
そんな単調な業務を続けていたら、やっと外階段のドアが開いて専務が戻ってきた。
本当にドアが開いたときだけそちらをチラッと見たが、あとはつとめて専務の方を見ないようにした。
それでも相変わらずの専務が身に纏っているダラァ~ッとした淀んだ雰囲気を感じ、それがこちらに来るのを今はなんだか強姦魔が近づいてくるように感じた。
椅子を引き、専務が隣に座る。PCのディスプレイに光が灯り、思ったとおりにヤフーのホームページが開かれる。
いつもと変わらぬ展開。
空耳か、専務の独り言もなにも聞こえてこないことに紀江は安堵する。