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覗ける隣人の妄想 ~わたし犯されてる~
第4章 まだ続くの・・・ 犯されるわたし
「そおう、じゃあ先に行かせてもらうよ。今からだから、少し遅れて帰ってくるからね」
そう言い置いて事務長がエレベーターで出て行った。
一人事務所に残った紀江は先程の事を思い起こす。
あれは何だったんだろうかと。
事務長に声を掛けられるまで紀江はあのいやらしい場面を見ていた。
でも、その前にとっくに専務は隣からいなくなっていたらしい。
ということは、あれは自分が妄想していたものなのか。
そう思うと、いてもたってもいられない。
まさか自分があんな卑猥なことを思うなんてと。
それにしても今回のは生々しすぎだ。
今まではただ無音声の画像だけだったのに、声が聞こえたし、なにより画面の中の自分と現実の自分の感受性がシンクロしていた。
そう言い置いて事務長がエレベーターで出て行った。
一人事務所に残った紀江は先程の事を思い起こす。
あれは何だったんだろうかと。
事務長に声を掛けられるまで紀江はあのいやらしい場面を見ていた。
でも、その前にとっくに専務は隣からいなくなっていたらしい。
ということは、あれは自分が妄想していたものなのか。
そう思うと、いてもたってもいられない。
まさか自分があんな卑猥なことを思うなんてと。
それにしても今回のは生々しすぎだ。
今まではただ無音声の画像だけだったのに、声が聞こえたし、なにより画面の中の自分と現実の自分の感受性がシンクロしていた。