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い.ん.り.ょ.く.
第2章 2羽
「。。。さん 。お姉さん」

『んがっ! なっ何が??』


目の前に 綺麗な 目鼻立ちの少年


『んふっ♡』


寝惚けたまま 両手を 広げ 抱きしめる


「。。。お姉さん 胸。。。」

『ぅおっ!』


目が冷めた

『ん? 今 何時?』

「終電 行っちゃいましたよ」

『。。。Σ。。。なんで 起こしてくれないかな~』

「はっ何それ」

『。。。だよね~
仕方が無いから ネカフェ 行くかな
少年 起こしてくれて ありがとう
じゃね~』



ガシッ
手首を 掴まれ 立ち上がろうとしたところを 止められた




「お姉さん 俺の事 覚えてない?」

『? 美少年の 友達は いない』

「。。。お姉さん 泊まるところが 無いんだったら ウチくる?」



怪しげな 瞳で 見つめられた

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