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ジェミニの檻
第16章 Crafty race

「凄い締め付けだね、指が食い千切られそうだ」
容赦なく攻め立てられる蜜壺。
侵食していく悦楽に身体が溶け出していく様で、恐怖すら感じるのに脚を閉じようにも割り入れられた身体と背後から押さえ込まれていてビクともしない。
4本の手が縦横無尽に這い回り、底なしの快楽が絶え間なく六花を襲う。
「はっ、ああっん、も、やぁ…あっ、ああっん——っ!」
花芽を捏ねられていた指先と入れ替わりに唇がそれを挟み、舌先に舐られると六花はまた絶頂へと押し上げられた。
くったりと脱力した六花の蜜壺から指を引き抜くと、とろりと蜜が溢れソファーを濡らした。
「六花、そろそろ気持ち良くなってばかりいないで、答えなよ」
「はっ、ぁ…ん…ゆ、き…由岐のぉ…」
「俺の、何?」
花唇を上下に擦り付けて、溢れてくる蜜を塗した指先で浅く撫で付ける。
「ん、んっ…ふぅ、ん…由岐の、ゆび…い、れてぇ…」
ゆらゆらと揺れる腰に二人の視線が交わる。
「六花…」
耳朶を舐められただけで雷のような悦楽が背中を駆け抜けていく。
「俺の指、忘れちゃった?
…ハズレ」
六花の膝の裏に手を回し脚を開かせる。
容赦なく攻め立てられる蜜壺。
侵食していく悦楽に身体が溶け出していく様で、恐怖すら感じるのに脚を閉じようにも割り入れられた身体と背後から押さえ込まれていてビクともしない。
4本の手が縦横無尽に這い回り、底なしの快楽が絶え間なく六花を襲う。
「はっ、ああっん、も、やぁ…あっ、ああっん——っ!」
花芽を捏ねられていた指先と入れ替わりに唇がそれを挟み、舌先に舐られると六花はまた絶頂へと押し上げられた。
くったりと脱力した六花の蜜壺から指を引き抜くと、とろりと蜜が溢れソファーを濡らした。
「六花、そろそろ気持ち良くなってばかりいないで、答えなよ」
「はっ、ぁ…ん…ゆ、き…由岐のぉ…」
「俺の、何?」
花唇を上下に擦り付けて、溢れてくる蜜を塗した指先で浅く撫で付ける。
「ん、んっ…ふぅ、ん…由岐の、ゆび…い、れてぇ…」
ゆらゆらと揺れる腰に二人の視線が交わる。
「六花…」
耳朶を舐められただけで雷のような悦楽が背中を駆け抜けていく。
「俺の指、忘れちゃった?
…ハズレ」
六花の膝の裏に手を回し脚を開かせる。

