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寝取られ彼女。
第3章 Akatsuka Yuito





「…あのさ、俺…こういう事した事なくて。もしかしたら全然気持ちよくないかもしれないけどいい…?」

女の子は、俺の言葉に首を傾げて。

「え、…っち」

「…」

ふにゃ、と笑って俺を見上げた。

何とも言えない気持ちが俺を支配する。

授業で習ったよな、「据え膳食わぬは男の恥」って…

…ほんとに、いいのかな。

「…ね、えっち…、しようよ…?」

潤んだ瞳で俺を見上げてくる女の子。

もう…いい。

どうにでもなれ。

俺は服を脱ぎ捨て、女の子に覆い被さった…









行為を終え、呆然と天井を見つめる。

…やべぇ。

最高…

セックスってこんな気持ちいいもんなの…?

隣から聞こえる女の子の寝息。

…最高な体だった。

何もかも手探りで、成り行きだったセックス。

当然まだ皮を被ったままだった俺のモノを剥いて貰った。

想像でしかなく、いつか好きな子としたい…

そんな程度にしか思ってなかったセックスは。

一瞬で俺を虜にしてしまった。

実際、何度してもする度欲深くなった俺は。

…何回したんだろう。

何発もの精液を、女の子の中にぶちまけた。

今も、また抱きたくてムクムクと元気になり始めてる俺のモノ。

見事に勃ち上がったが、上がりすぎてかなり痛い。

どろどろと女の子の中から止めどなく溢れてる、俺が満たした精液。

それを溢れ出させないように指で膣を押さえ、体勢を整えて一気に挿入した。

完全に発情した雄になっていた。

獣のようにひたすら女の子を抱き続け、夜が更けても俺が女の子を離す事はなかった。








…そして。

「あの…凄く気持ちよかったです。また来て下さいね」

すっかり元気になった女の子の可愛らしい笑顔に見送られ、女の子の部屋を後にしたんだ。


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