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寝取られ彼女。
第3章 Akatsuka Yuito
それからは何度も和也の家に足を運び、和也と軽く遊びながら亜衣とのセックスをたっぷり楽しんだ。
和也と遊ぶ
それは建前。
亜衣を抱く為に、亜衣とセックスする為に…。
それはその内毎日になり、夏休みの殆どを三浦家で過ごしたと思う。
亜衣が友達と遊んでる時や用事で出掛けてる時は大人しく和也と遊んでたけど、亜衣がフリーになると真っ先に抱きに行ったし、三浦家に行っても和也の部屋じゃなく亜衣の部屋にまず入る程俺はセックスに溺れ、依存していた。
…が。
「唯斗…お前もう来ない方がいい。
亜衣の彼氏、遠征から帰って来たんだよ」
いつものように亜衣を抱きに三浦家に来た時だった。
和也から苦笑いで言われた言葉に唖然とした。
1ヶ月の間、サッカーの遠征に行っていたという亜衣の彼氏が帰ってきたらしい。
…んで、隣で亜衣を抱いてるって…
亜衣は俺のものだと思い込んでしまっていた俺は、亜衣に彼氏がいるという事をすっかり忘れていた俺は、正直物凄くショックを受けた。
…もう、抱けねぇの?
課題をしてても、ゲームをしてても、頭の中は亜衣の事ばかり。
「…トイレ借りるわ」
「おう」
…トイレ借りるフリして隣の部屋の扉に耳を付ける。
…と。
中から聞こえる、亜衣の甘い喘ぎ声。
「いやぁぁあっ!あぁっんっ奥っ当たるっ」
「イッちゃうイッちゃうイくイくぅう!…っ!
…っあ、あぁぁぁあー!」
「…っひぃ!もう入らないっ!壊れちゃ、っあぁぁあ」
…ダメだ。
やめろ。
やめろって…
そんな事思っちゃダメだ。
"覗いてみたい"…なんて。
自分自身と葛藤し、…遂に俺は。
…亜衣の部屋の扉を、少しだけ開けた。
すると。
亜衣に跨って正常位で激しく腰を振る俺と同じ位の年の男…
…が、丁度亜衣の中から抜けて亜衣をイかせた。
目を…疑った。
海老反りになって潮を吹く亜衣よりも。
亜衣を抱いてるその男の、イチモツの余りの太さに。
何度もヤってただろうにその勢いは失ってる様子はなく、反り勃ってかなりデカい。
亜衣が痙攣してる事がここからでも分かる中、何度か自分のモノを扱いた男は、亜衣の中に再び挿入し、突き始めた。
…所で、俺はそっと扉を閉めた。