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寝取られ彼女。
第3章 Akatsuka Yuito
すぐにトイレに走り、自分のはち切れんばかりに反り勃ったモノを勢いよく扱いた。
亜衣。
亜衣…亜衣が。
俺の…亜衣が。
他の男のモノ…
「っぐ!…っ、はぁ、っはぁ、はぁ…」
相変わらず大量に飛び出す白濁の液体。
出しても出しても痛い程反り返っていて、硬さと太さを失わない自分のモノに嘲笑。
亜衣の中に出して、ドロドロと溢れて水溜まりが出来るのを見るのが好きだった。
亜衣を…支配出来たと思い込んで。
亜衣は俺のモノ…
そう思ってたのは俺だけだったのか?
俺の腕の中で啼いてよがってた亜衣は、今は違う男の腕の中で…
「…和也。俺帰るわ」
「え〜もう?ここのコースクリアしてないんだけど」
「また今度な。ちょっと用事思い出した」
「…用事、ね。うん…また来いよ」
「うん」
見透かされてる
そう思った。
分かってただろうな、俺が何やってたか。
そして。
「っ…」
和也の部屋を出た時丁度同じタイミングで出てきた、上半身裸の…亜衣を抱いてた男。
…こんな人形みたいな顔して、あんなでけぇの持ってんのか。
「どうも」
「…、どうも」
お互い、一言挨拶してすれ違った。
この時は両方思ってもいなかったよな。
高校で再会する…なんて。
そして…それからの俺は。
片っ端から…色んな女を抱きまくった。
自分が絶倫だという事を自覚した俺は、果てない欲を色んな女にぶちまけ続け、セックスに溺れていた。
そして同時に行った、自分磨きと勉強。
元々勉強は出来る方で、和也の家には和也に勉強を教えに行ってるようなもんだったし。
そして、自分磨きを行うようになってからは、身長が低いと周りからバカにされていたがぐんぐんと伸び始め、気付けば180を過ぎ学年トップの高さに。
そうなるとまあ…、モテるモテる。
月に何度か呼び出されて告られる程度にモテてたが、自分磨き以降は最高だった。
告ってくる女の殆どを食わせて貰った。
「セフレでいいから」
なんて言ってきた女は、1日の殆どを休まず抱き潰して何とか誤魔化した。
…そういうやつに限って彼女ヅラし出したり傲慢になってきたりするからな。
それでも。
どれだけ沢山の女を、どんな美人を抱いても。