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寝取られ彼女。
第5章 3P、4P



「亜衣…俺達に、進学先K大学って言っただろ?K大学に経済学部なんてないんだよ。だけど亜衣、経済学の勉強してて…おかしいと思ってたんだよね。俺達何度か聞いてたじゃん?本当にK大学行くのかって…。それでも亜衣、K大学だよって言い張るからさ?…聞いちゃったよ、亜衣の親に。"本当の進学先"」

「っ…!」

「…J大学だって?しかも1人暮らししてるって。びっくりだよな…俺達に嘘ついてた、なんてさ」

…嘘

そんな

…過呼吸に、なりそう

震えが、動悸が、治まらない…

「本当なのか確かめたくて、J大学の入口でずっと張り込んでた。そしたら亜衣が出てきたから、あと付けて…明らかに1人で住んでるだろうアパートに入っていったからさ?部屋特定して、監視カメラつけたんだ。亜衣、無用心だなあ…ゴミ捨て行く時も、鍵締めていかないとダメだろ?監視カメラつけ放題だったよ…」

ゆったりと、優しくあたしの耳元で囁く声。

唯斗先輩…?

ねぇ…

どういう、こと…?

監視カメラって…

「玄関、トイレ、お風呂場、キッチン、リビング、ベランダ、寝室。…それぞれ、2つずつ。14台のカメラで、亜衣を監視し続けていたんだよ?」

嘘。

でしょう…?

…狂ってる

狂ってる…!

「犯罪っ…犯罪ですよ!?そんなのっ…!あたしにこんなことしてるのも、親を騙したってのも全部…!犯罪じゃないですか、信じられないっ!」

「まぁまぁ、バレなきゃ大丈夫だからさ?…そんなことより、ねぇ、亜衣…5月2日の5時30分から、5月4日の22時54分まで…どこで誰と何をしていたの?あんな大荷物持って、どこの誰と、どこに行ってたんだよ?なぁ…」

「…!」

「他にもあるだろ。4月13日と19日、21日、25日」

「…!?」

その日付は、あたしが

昂ちゃんと旅行に行ったり、一緒にご飯行ったり

友達と遊びに行ったりした日付…

…怖い

本当に、カメラつけられてたんだ…

「何日だったか忘れたけど、大学のはずの平日もさ?何で日付またいで帰ってきてたの?ダメだろ…いくら大学生だからって、大学帰りに遊びまくってたら…。心配になって俺、亜衣が帰ってくるまでずっと近くで見てたんだから…」

怖い…怖い怖い怖い

怖くてたまらない…


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