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繋がれた鎖
第3章 仮面
その中から一人歩み寄ってくる人がいる

「やぁ…お待たせしてしまって悪かったね
気分はいかが?」

はぁ~?最悪のなにものでもないわ!

声を出そうとしたら
「は…いっあ…な…あ」

呂律が回らない

「あはは…薬が効きすぎたようだね」

薬!?薬…私が寝てしまったのはそのせい?

笑いごとじゃないよ!!

あなた…誰よ!!いったい!!

「あ…ら…なれ?」

それを察知したのか

「これはこれは紹介がおくれてしまったね
僕はこの家の主。折角仮面を着けてるんで名前は内緒
今日は…nightとでも呼んでくれていいよ

あとはまぁ…名前なんかいいよね
べつに(笑)」

なんなのこの人?
この人が私を呼んだ人?
…執事さんが旦那さまって言った人?
もっと年とってる人かと思った…
っつか、私をどうしようって言うの?

「さてと…まぁ色々と君にも疑問点はあるかもしれないけど
僕達待ちくたびれたのもあるんで質問はあとでうけつけるよ

で。不躾な質問だけど…
sexの経験は?」

ほんとに不躾で失礼な質問だ

あんたに関係ないでしょ

頭にきて睨んでやった
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