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繋がれた鎖
第3章 仮面
「へぇ、そんな顔するんだぁ
君、自分の措かれてる状況解ってる?」

見下してくる目が冷たい

「いくら君が泣こうがわめこうが誰もこない
誰も探しにもこない
君は天涯孤独だからね」

確かに…そうだけど

友達だって、隣の田中さんだって、父さんや母さんの会社の人だって
私を心配してくれて、何度も家にきて力になってくれるっていってた

「あぁ、そうだ
君の大切な友達やご近所さん、ご両親の友人たちには
ちゃ~んと僕から書状を出しておいたから心配しなくていいよ」

「…っ!!」

なに!!どういうこと!?

「君が幸せでいるって言ったら誰も詮索しないだろうからね
それに人なんて自分のことしか考えてないいきものだしね」

そんなことない!
他人だって家族のようにつきあってた人達ばかりだもん

「さて…バージンかどうかなんて聞かなくたってわかるし

待ちに待ったパーティーを始めよう(笑)」

周りの男達から歓声があがった

すると男達は着てたガウンをするする脱ぎ始めた

仮面の下にある口元がニヤニヤとやらしくうごめいている

いったい…なにを。
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