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愛姫のあぶない投資性活
第8章 魔性の女に貢ぐ男たち Ⅱ
私はすぐに見てみたいという衝動を抑えて、USBメモリーを鞄にしまった。

「データ移したら、USBメモリーは春日君に返した方がいい?」

「いつでもいいので、データを移したら、フォーマットしちゃってくださいね。」

よほど大切にしている資料らしい。

「ここで、私のPCのハードディスクにすぐ落とせるけど…。」

「お家でじっくりやってください。画像データはないから、2Gくらいの容量だけど、フォルダがいっぱいあって、結構時間かかりますから。」

そう言うと、私の横に寄り添ってきて、私をソファーに深く座らせた。

(やっぱり、春日君我慢できなくなって焦ってきてる…散々待ってホテルの部屋に入ったんだから、はやくしたいのは当然よね…。)

「やっと愛姫さんと…二人きりになれた…。」

春日君が私をソファーの隅に押し倒し気味にキスを求めてくる。私は唇を半開きにしてキスに応え、舌を絡ませた。春日君も舌を絡ませてくる。私たちは夢中になって舌を絡ませ合い、お互いに唇を吸い合った。

「愛姫さんのベロ…とっても柔らかい…。」

「春日君のは長くていやらしい動きをする…うふふっ…。」

「愛姫さんのベロだってエッチですよ…。それがいいんだけど…。」

私たちは、再びディープキスの応酬を続けた。そうしているうちに、私のブラウスの上から春日君の手が胸に当てられる。

「あんっ…。」

「ブラの上からでも柔らかくて、手触りが気持ちいい…。」

「はぁん…優しく脱がせて…。」

春日君は慎重に私のブラウスのボタンを一つずつ、外していく。そして、ブラが露出されると、フレアスカートのウエストに手が掛かった。

「あっ、スカートはホックとサイドファスナーがあるから、自分で脱ぐね…。」

私は春日君の視線を感じながら、スカートを回して前側でホックを外し、ファスナーを降ろすと、スカートを脱いだ。

「下着にストッキング姿がすごくセクシーだっ!」

「ストッキングも自分で脱ぐね。」

私は、少しお尻を見せ加減にしてストッキングを脱いだ。
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