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愛姫のあぶない投資性活
第8章 魔性の女に貢ぐ男たち Ⅱ
「やっぱり、春日君の2Lかぁ…すごいねっ!」

「そう言われても、返す言葉が…。」

「鍛えたとか、何かしてこうなった訳じゃなく、生れつきですから…。」

「春日君が勉強できなくて、T大生じゃなかったら、それを武器にジゴロになってたかも…。」

「だから、僕のモノをネタにするのは終わりですっ!」


「はいっ!じゃあ、私のアソコに入ってくるまで、論評は控えますつ!うふふふっ…。」


「あぁっ!やっぱり笑ってるっ!じゃあこうしちゃいますよっ!」


春日君はシャワーを浴びながら、私のお腹にペニ棒を突き立てた。

「あぁぁんっ…串刺しにされちゃうぅ…。」

「じゃあこんなのは?」

今度は私の後ろから、お尻にピタッ、ピタッとペニ棒を打ち着けた。

「きゃぁっ!お尻ペンペンされちゃったあ!」

私たちは、まるで恋人同士のようにシャワーを浴びながら、ふざけ合った。

ボディーソープをすっかり荒い流し、二人でバスタブに浸かり、一息つくと、春日君がバスタブサイドにコンドームのパッケージを置いた。

「ネーミングがそのままで余計すごいわねっ!『極厚』なんてっ!それに黒いゴムがまたいやらしい感じ…。パッケージのデザインも炎を背景にして、毛筆体で『極厚』ですもんっ。なんか逞しさを感じる。」

「でも、本当に厚くて、刺激が伝わりにくいから、僕みたいに早い男向けでいいと思いました。破ける可能性も低いから、女性だって心配しなくて済みますよ。黒いゴムには驚きましたが、いやらしいさを感じるから、そうしたのかなあ?」

「破けたりしないのは安心よね…。黒いのはなんでだろうね?タイヤゴムのリサイクル?」

「まさかっ!だとしたら開発者はすごいアイディアマンだなぁ。」

「男性とは限らないわよ。女性かもしれない。ゴムだから応用化学の分野でしょう。女性の研究者だっているもの。それに一応医療用のゴム手袋なんかも作ってる数社だけよね。コンドーム製造の会社って。エイズ感染防止キャンペーンなんかもあって、安定株かもねっ?」

「僕もちらっと、気になりました。そういえば、医療用品の製造メーカーの寡占状態ですから、安定株ですね。」
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