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愛姫のあぶない投資性活
第10章 束の間の息抜き〜避暑地の温泉旅行〜
「ねえ…ちょっと明る過ぎて恥ずかしい…。」

「あっ、向こうの部屋は消して来ますね。」

春日君が例の『極厚』の黒いコンドームを着けた以外は全裸で、和室の照明を消して、戻って来た。

「ここもスタンドだけにしますね。あっ、下も点いた。」

どうやら、ベッドの下にフットライトがあるのを知らないでいたらしい。

「これくらいがいいなぁ。」

私がそう言うと、春日君は私の両脚を開き、腰を割り込ませると、上から覆い被さり、ペニ棒を掴んで、小淫唇の辺りを探っている。

「もうちょっと下よっ。そうそこ…。」

春日君がゆっくり腰を沈めてきた。

「あんっ…入ってるよぉ…春日君の大きいオチンチン…。」

彼は私の肩を抱きながら、ピストンを開始する。大きいだけに膣内で擦れる刺激が、私の身体を麻痺させていく。

「はぁん…あんっ…あぁぁん。」

春日君は次第にピストンを早めながら、キスをしてきた。私はキスの度に声を唇と唇の隙間から漏らした。

ピストンしながらのディープキスで、春日君が射精を催し始めたらしい。表情が歪みはじめ必死に我慢しながら、ピストンを早めた。

「あぁっ…もうイッちゃいますっ!愛姫さんっ、愛姫さんっ!」

「私もイッちゃうっ!一緒にイッてっ!」

「あっ…はぁ…はぁ…んっ…はぁ…はぁ…。」

春日君がひとしきり私を突いて射精をすると、小刻みに腰を震わせ射精を繰り返した。そして脱力して果てた。

「また、いっぱい出た?」

私が耳元で囁き聞くと、

「さっきほどの量じゃないと…でも気持ちよかった。愛姫さんありがとうっ。愛姫さんやっぱり好きだっ!」

私たちは後戯のキスを軽く、何回も交わし続けた。

しばらく抱き合ったまま合体して、二人で余韻に浸るとともに、春日君のペニスの収縮を待った。

かなりの時間が経過した。私たちは、汗にまみれ、呼吸も乱れたまま一つになっていた。その時、彼のペニスが急に収縮して、彼が腰を浮かすと、ヌルリと抜けた。

春日君がコンドームを着けたまま、私の横に仰向けになった。けれども、そこから私たちは、二人とも放心状態で、しばらく抱き寄せ合っていた。
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