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愛姫のあぶない投資性活
第11章 コスプレSEXに耽溺 Ⅱ
部屋に入ると、私はサービスドリンクを冷蔵庫から出し、桃味の天然水を一口二口飲んで、喉の乾きを潤した。
麻木さんは、バスタブにお湯を張ったり、電動カーテンを開けて、石壁に囲まれたバルコニーのバスタブを覗き見てそれにもお湯を張ったりしていた。
過去に使った記憶の新しい部屋だし、このホテルも何度も利用して来たから、勝手知ったるなんとやら…。で、いちいち二人して見て回り、感動している新鮮さはなかった。
私は麻木さんが、一度開けて、閉めたカーテンの隙間から、南仏風にデザインされた、バルコニーのバスタブを一瞥した。真夏の陽射しの下、そのイメージにピッタリだったが、つい数日前のあの日本海を一望できる温泉のプライベート露天風呂と比べて、陳腐な物に感じてしまった。
南仏風デザインのバルコニーも、天蓋付きの貴族風ベッドもなんとなく、俗っぽく見えて、最初に来た時の感動はなかった。もちろん素敵だと思わせないものではなかったが…。
麻木さんはすでに、バスローブに着替えて、ソファーに寛ぎ、私が選んだのと同じ天然水を出して、ペットボトルでラッパ飲みしている。そして、部屋専用のタブレットを開いて、もうレンタルコスチューム選びに夢中になっていた。
私が隣に座って覗き込むと、
「愛姫ちゃん、今日こそ露天風呂入ろうね。今はまだプールみたいだよ。焼けちゃうね。それからコスプレ、僕が選んでいい。ハイソックスと透けパン持ってきたよね。」
「うん。一応、麻木さんにメールで言われた通り。今日もロリ系の学園物?」
「ちょっと迷ってる。先ずはセーラー服かなぁ?正統派のこれ中間服って言うのかな?」
麻木さんは、白い長袖の袖にカフスの着いた、赤いスカーフのセーラー服を示して見せた。
(また髪をツインテールにさせられそうだなぁ…ちょっと面倒臭いけど麻木さんの頼みは断れないし…。)
「よし!先ずは在庫があるから、このセーラー服をオーダーしちゃうね。よしっ!」
麻木さんは、手慣れた手つきで、タブレットを操作してオーダーを完了させた。
麻木さんは、バスタブにお湯を張ったり、電動カーテンを開けて、石壁に囲まれたバルコニーのバスタブを覗き見てそれにもお湯を張ったりしていた。
過去に使った記憶の新しい部屋だし、このホテルも何度も利用して来たから、勝手知ったるなんとやら…。で、いちいち二人して見て回り、感動している新鮮さはなかった。
私は麻木さんが、一度開けて、閉めたカーテンの隙間から、南仏風にデザインされた、バルコニーのバスタブを一瞥した。真夏の陽射しの下、そのイメージにピッタリだったが、つい数日前のあの日本海を一望できる温泉のプライベート露天風呂と比べて、陳腐な物に感じてしまった。
南仏風デザインのバルコニーも、天蓋付きの貴族風ベッドもなんとなく、俗っぽく見えて、最初に来た時の感動はなかった。もちろん素敵だと思わせないものではなかったが…。
麻木さんはすでに、バスローブに着替えて、ソファーに寛ぎ、私が選んだのと同じ天然水を出して、ペットボトルでラッパ飲みしている。そして、部屋専用のタブレットを開いて、もうレンタルコスチューム選びに夢中になっていた。
私が隣に座って覗き込むと、
「愛姫ちゃん、今日こそ露天風呂入ろうね。今はまだプールみたいだよ。焼けちゃうね。それからコスプレ、僕が選んでいい。ハイソックスと透けパン持ってきたよね。」
「うん。一応、麻木さんにメールで言われた通り。今日もロリ系の学園物?」
「ちょっと迷ってる。先ずはセーラー服かなぁ?正統派のこれ中間服って言うのかな?」
麻木さんは、白い長袖の袖にカフスの着いた、赤いスカーフのセーラー服を示して見せた。
(また髪をツインテールにさせられそうだなぁ…ちょっと面倒臭いけど麻木さんの頼みは断れないし…。)
「よし!先ずは在庫があるから、このセーラー服をオーダーしちゃうね。よしっ!」
麻木さんは、手慣れた手つきで、タブレットを操作してオーダーを完了させた。