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愛姫のあぶない投資性活
第12章 第三の男現わる〜そしてSM入門へ〜
部屋のほぼ中央にサテン生地のカバーが掛けられたベッドが独立して置かれていた。照明や有線放送の切替ボタンなどのボタンの着いたパネルは、枕元ではなく、横に独立して置かれている。その横には、背の高い二股に別れたたスタンドライト。高い位置とベッドの近くを照らすようになっている。
部屋の左側は倉庫のようなスペース。トタン板のような壁で鉄骨の柱や斜交いが剥き出しで、下はカーペットが敷かれていた。カーペットにはリクライニングチェアがボツンと置かれている。また壁にはチェーンが掛けられている。その他に鞭やロープも。完全にSMプレイ用だ。
中央のベッドを挟んて、右側は、木製の立派な机に、やはりリクライニングチェア。下は同じカーペット。横には長いソファーがある。まるで、ドラマに出てくる会社の社長室だ。どうやら社長と秘書のスティエーションプレイ用に造られているようだ。立派な机は近くでよく見ると、合板作りで、引き出しなどもすべてダミーだ。
驚いたのは、部屋の真ん中の独立したベッドはウオーターベッドだったことだ。
バスルームと洗面所、トイレはそれなりの広さで、部屋の内扉のすぐ横に全く隔離されて造られていた。
二人であちらこちらを見て回り、
「麻木さんすごいね。この部屋完全にSMルームになってるよ。それから、社長と秘書の部屋かな?」
「愛姫ちゃん、他の部屋の写真見なかった?教室になってる部屋。ゴスロリ風お嬢様の部屋。…があったかな。それに両方SMの部屋が併設されてた。」
「じゃあ、ここはSMプレイするカップルが来るホテルなんだぁ。」
「そうだね。あんまり利用者いないのかな。まあ限られるよね。3部屋は空室だったもん。」
「ふ〜ん。麻木さんSMプレイするの?私経験ないよぅ。」
「僕もこんなの初めてだし、SMも趣味じゃないけど、ちょっと興味あってさ。ここに来てみた。」
私はいろいろなSMの道具が並べられているのを見て、興奮してドキドキしていた。
部屋の左側は倉庫のようなスペース。トタン板のような壁で鉄骨の柱や斜交いが剥き出しで、下はカーペットが敷かれていた。カーペットにはリクライニングチェアがボツンと置かれている。また壁にはチェーンが掛けられている。その他に鞭やロープも。完全にSMプレイ用だ。
中央のベッドを挟んて、右側は、木製の立派な机に、やはりリクライニングチェア。下は同じカーペット。横には長いソファーがある。まるで、ドラマに出てくる会社の社長室だ。どうやら社長と秘書のスティエーションプレイ用に造られているようだ。立派な机は近くでよく見ると、合板作りで、引き出しなどもすべてダミーだ。
驚いたのは、部屋の真ん中の独立したベッドはウオーターベッドだったことだ。
バスルームと洗面所、トイレはそれなりの広さで、部屋の内扉のすぐ横に全く隔離されて造られていた。
二人であちらこちらを見て回り、
「麻木さんすごいね。この部屋完全にSMルームになってるよ。それから、社長と秘書の部屋かな?」
「愛姫ちゃん、他の部屋の写真見なかった?教室になってる部屋。ゴスロリ風お嬢様の部屋。…があったかな。それに両方SMの部屋が併設されてた。」
「じゃあ、ここはSMプレイするカップルが来るホテルなんだぁ。」
「そうだね。あんまり利用者いないのかな。まあ限られるよね。3部屋は空室だったもん。」
「ふ〜ん。麻木さんSMプレイするの?私経験ないよぅ。」
「僕もこんなの初めてだし、SMも趣味じゃないけど、ちょっと興味あってさ。ここに来てみた。」
私はいろいろなSMの道具が並べられているのを見て、興奮してドキドキしていた。