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愛姫のあぶない投資性活
第13章 痴女はM女もS女もおてのもの
私は深夜帰宅し、すぐにメイクを落として洗顔を済ませると、ベッドに横になった。

さまざまことが頭をよぎった。
仕事で忙しく疲労気味なのに性欲が溜まり始めると、私の身体を求め、より刺激的なSEXを深めていく麻木さん。

T大生で、今年度こそと6年目の卒業を目指しつつ、時折、私とのデートとともに、私とのSEXの美味しさを覚えてしまった春日君。

今度こそ純愛の可能性をもたらしてくれそうな、新米1級建築士の村中さん。

三人とも付き合い方は、三者三様だが、みんな失いたくない男性だった。

しかし、この状況のまま、未来永劫、三人との関係を保ち続けられることが難しいことくらい、理解できていた。

理解が進む程、一度絡んだ糸はもつれるばかりて、解けなくなっていく。自然と成り行きに任せる他、進むなくなる私の心と身体。

(いったいこの先、私は女として、どうなって行くのだろう。もつれゆく思考の混乱と、SEXの後にやってくる疲労が、私を睡魔の底に落として行った。)
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