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愛姫のあぶない投資性活
第15章 極上のSEX〜お別れのお餞別〜
ラブホのデリバリーサービスに使う玄関ドアの小窓の話で盛り上がっているうちに、玄関の方からバタンと、外側の小窓扉が閉められる音が聞こえてきた。

「あっ!もう来たみたい…。私、取りに行って、着て来ちゃうねっ!春日君、ここで待ってて。」

「はい。他のサービスも観て、待ってますから。」

私は、玄関ドアの小窓に配達されていた、ブラウスにリボン、プリーツスカートがセットの制服コスチュームと、ハイソックスを取りに行った。

そして、再びベッドルームに入って、そこを通過して洗面所に入る時、ベッドの上で横になりながら、テレビモニターから私に視線を移した春日君に、笑顔を振り撒いて、手を振ってから洗面所に入った。春日君も無言で手を振ってくれた。

洗面所では、バスローブを素早く脱ぎ、籠に入れると、コスチュームの入ったビニール袋を端から破り、中身を出して、まずノーブラでブラウスを着た。Lサイズにしておいたので、不安だったEcupの胸がぎりぎり収まった。それから、ミニプリーツスカート。これは、両サイドゴムシャーリング入りのフリーサイズなので、サイドファスナーを降ろし、ウエストを開いて簡単に履けた。でもノーパンなのにここで気づいた。

(何でもいいから、JKっぽいショーツをハイソックスと一緒に購入すればよかったかなぁ…。もう今からじゃ手間がかかるから、このままノーパンでいいかっ…。)

私はノーパンで、春日君が興奮してくれるか、せっかくのコスプレからリアリティーが失くなって、ヤル気を無くすか、ちょっと計り知れずに迷ったが、このままノーパンでいくことにした。

そして、紺のハイソックスを履き、襟の内側にリボンのゴムを通し、まずは可愛く装着した。

(街でよく見かける、ギャル系のJKって、リボンを緩めて、ちょっとだらしなく着こなしてるなぁ…あれって流行りなのかなぁ?まあいいや、まずは清楚系で…。)

私は最後に髪型を考えた。

(いつも麻木さんは、私をツインテールにさせてたっけ…やっぱりツインテールがいいのかなぁ?男の人って?)

私はアメニティーの入った籠の中を漁った。

(あった!よかったぁ。髪留めのゴム…。)

私は軽くツインテールに髪をまとめて、JKコスプレを完成させた。
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