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愛姫のあぶない投資性活
第17章 純愛の芽生え〜プラトニックラブへの再スタート〜
精神的にも肉体的にも疲れ果てて、春日君からの連絡がこないかを気にしながら、ターミナル駅に着き、スマホを見ると、LINEで村中さんからメッセージが入っていた。

私はメッセージを読んで返信した。

村中:今日の休日はゆっくりできた?

白石:まあまあ。

村中:どこかに出掛けたの。買い物とか?

白石:午後にちょっとだけ。村中さんは?

村中:まだ仕事中。今度、いつ逢えそう?

白石:やっぱり土日しか時間はとれない。

村中:そうだよね。

白石:仕事忙しい?

村中:いつもながらかな?

白石:麻木さんも今日は出勤?

村中:社長は今日は接待ゴルフ。嫌々だけどね。ハウスメーカーの仕事も取りたいらしいから、仕方なく。

白石:その分、村中さんが忙しくなってるの?

村中:その通り。

白石:また、お食事に誘ってくれる?

村中:絶対大丈夫な土日を探して、連絡するね。じゃあまた。

白石:またね。

村中さんとは、いつもこんなやり取りだった。

でも、こんな些細なLINEでのやり取りが、私には一服の清涼剤になった。

私はその夜、春日君とのことが気になって、なかなか、寝付けなかった。
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