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愛姫のあぶない投資性活
第5章 ハニートラップ
私が思い出したように、身体を起こし、プロジェクターのリモコンを操作し始めると、流れていたピアノソロ演奏の有線放送BGMが止んだので、春日君が半身を起こして、
「テレビか映画でも見るんですか?」
と、尋ねてきた。
「もう終電時間も過ぎちゃって、お泊りよね?…で、春日君またその気になっちゃうかもしれないでしょ?もうアメニティーのコンドームは無いから。ルームサービスで持ってきてもらおうかなぁ…って思ったから。」
「あぁ…気がつかなくてすみません。追加って無料なんですか?」
「普通は無料よ。備え付けのボディーソープやシャンプーじゃダメっていう、こだわりがあれば、特定の製品を持ってきてくれるし、入浴剤なんかも、アメニティーを使いきったら、追加できるのが普通よ。」
「そうなんですかぁ。至れり尽くせりだなぁ。窓が二重で閉鎖的だけど、ベッドは広いし、お風呂は豪華だし、洗面所も広くて、軽食のケイタリングサービスまであるし、シティーホテルよりお得ですね。」
「でも、このベッドやバスルームでみんなSEXしてるのよ。いくらベッドメイキングやクリーニングしていても、お客さんを回転させて稼いでるでしょ。自然光もないし、清潔感から言ったらシティーホテルと比べちゃ負けるわ。やっぱり、こっそり、カップルが人知れず、逢瀬に利用するまでのホテルでしょうね。」
「まぁ、そう言われれば、食事って言ったって、レンジでチンして持ってくるだけでしょうからね。確かに比較の対象じゃありませんね。」
(やっぱり春日君は何でも知的に考えて、解釈するのね。やっぱりT大生らしいわ…。)
私がモニターから、ルームサービスメニューを選択し、さらにコンドームのタグを開き、パッケージの写真が並んでる画像を見て思案していると、
「ここに最初から置いてあったのは、3つとも同じ種類でしたけど、実は選べば、たくさんあるんですね。これは迷うなぁ…。」
画像には『極薄』『ノーマル』『極厚』『つぶつぶイボ付』と4種類あり、それぞれMとLなサイズが二種類選択できた。
「テレビか映画でも見るんですか?」
と、尋ねてきた。
「もう終電時間も過ぎちゃって、お泊りよね?…で、春日君またその気になっちゃうかもしれないでしょ?もうアメニティーのコンドームは無いから。ルームサービスで持ってきてもらおうかなぁ…って思ったから。」
「あぁ…気がつかなくてすみません。追加って無料なんですか?」
「普通は無料よ。備え付けのボディーソープやシャンプーじゃダメっていう、こだわりがあれば、特定の製品を持ってきてくれるし、入浴剤なんかも、アメニティーを使いきったら、追加できるのが普通よ。」
「そうなんですかぁ。至れり尽くせりだなぁ。窓が二重で閉鎖的だけど、ベッドは広いし、お風呂は豪華だし、洗面所も広くて、軽食のケイタリングサービスまであるし、シティーホテルよりお得ですね。」
「でも、このベッドやバスルームでみんなSEXしてるのよ。いくらベッドメイキングやクリーニングしていても、お客さんを回転させて稼いでるでしょ。自然光もないし、清潔感から言ったらシティーホテルと比べちゃ負けるわ。やっぱり、こっそり、カップルが人知れず、逢瀬に利用するまでのホテルでしょうね。」
「まぁ、そう言われれば、食事って言ったって、レンジでチンして持ってくるだけでしょうからね。確かに比較の対象じゃありませんね。」
(やっぱり春日君は何でも知的に考えて、解釈するのね。やっぱりT大生らしいわ…。)
私がモニターから、ルームサービスメニューを選択し、さらにコンドームのタグを開き、パッケージの写真が並んでる画像を見て思案していると、
「ここに最初から置いてあったのは、3つとも同じ種類でしたけど、実は選べば、たくさんあるんですね。これは迷うなぁ…。」
画像には『極薄』『ノーマル』『極厚』『つぶつぶイボ付』と4種類あり、それぞれMとLなサイズが二種類選択できた。