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愛姫のあぶない投資性活
第5章 ハニートラップ
「まずサイズは間違いなく、Lよね…。それから、どれがいい?」

「薄いのは装着感が少ないってことですよね。でもそれだけ刺激も伝わりやすいから、僕はすぐにイッちゃいそうだなぁ…。イボ付って、女性の感覚に違いはあるんですか?」

「んーっ?私は多分、違いはわからないと思う。いやらしい形の被せてSEXしてるっていう、気分の問題じゃない?コスプレみたいに…。」

私は『コスプレ』と自分で口にした時、麻木さんと2種類もコスチュームをお着替えして、初めてコスプレSEXの楽しみを味わい、耽溺していたあの時を一瞬思い出していた。でも今、目の前にいて、初デートにして、すでに3回SEXしたのは。『イケメン中年ちょい悪オヤシ』じゃなくて、私より4歳年下の経験が浅く、テクニックもない、素朴な少年のような大学生だ。

「極厚っていうのは、感覚が伝わらず、早い僕でも長持ちするかもしれませんね!極厚頼んでいただけますか?」

「そうねぇ、早いのはそれだけ敏感で若いって証拠だから、ネガティブに捉えちゃだめよ。だから極厚いいかもねっ!サイズはLLがないから、Lねっ!」


「あのぅ…そんなに僕の大きいですかぁ?これいいのかなぁ?悪いのかなぁ?『過ぎたるは及ばざるがごとし。』でダメだよなぁ…。」

「その故事成語をオチンチンの勃起に当て嵌めるのは可笑しいわぁ…なんか春日君…へんなボケしてるぅ…。」

「笑わないで下さいよぉ。僕は真面目ですよぉ!」

「ごめんね、笑っちゃって…。大丈夫!自慢すると変だけどね、自信を持っていいことだと思うわ。入れられたら、感じちゃうのはやっぱり大きいオチンチンだもんっ!」

(それにしても、春日君、コンドームの追加サービスに異論を挟まないところを見ると、まだやる気あるんだわ…。見た目は草食系なのに、実は絶倫?)

私はコンドームの追加サービスのオーダーをし終えて、配達されるのを待った。
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