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愛姫のあぶない投資性活
第2章 孤独な出資者
部屋の中央にはクイーンサイズよりさらに大きなベッドが、お姫様仕様の天蓋付きでかなりの空間を占めていた。さらに、テレビではなく、ベッドに横たわったまま鑑賞できる、プロジェクターと大画面のホワイトボードがあり、上半分天井までがガラスで仕切らた向こうに、バスルームとミストルームが備えられていた。洗面台もダブルシンクで、高級感に満ち満ちていた。麻木さんが、ベッドサイドのボタンを操作すると、カーテンが開いて、南仏を思わせる石壁で囲まれたバルコニーには、白くて丸いバスタブが置かれ、ディレクターチェアが2脚置かれていた。私はあちこち、部屋の中を見て回り、時々感嘆の声を上げた。

「どれもこれも凄いね〜。でも露天風呂にはちょっと季節が早いよねぇ。」

「なんかみんな素敵っ!心が解放されていくみたいっ!」

麻木さんは広いソファーにどっしり座り込むと、

「冷蔵庫の中はすべてフリードリンクだって!愛姫ちゃんなんか好きなもの選んで。」

そう言って、私に冷蔵庫を指し示した。

私がジンジャーエールとグラスを2つ取り出して、ソファーに一緒に座って、グラスに注ぎ切ると、

「じゃあ…なんだろうね?とりあえず、愛姫ちゃんの起業と再開にに乾杯〜ぃ!だねっ。」

そう言ってグラスを合わせると、私たちは、伴にぐっと飲み干して、フレンチキスをした。軽く…の気持ちだったが、それがやがて本当のフレンチキスになり、お互いに抱きしめ合って、唇を這い合わせながら、舌を絡ませ合った。

麻木さんの両手が私のワンピースの背中に回り、ホックを外し、ファスナーを下ろす。でも完全に脱がすことなく、お尻へと手を這わせ、キスを続ける。そうしてお尻に手が辿り着くと、柔らかに摩り、スカートの中に手を這わせ入れ、ストッキングの上から、お股へとさらに忍ばせていく。

私は、舌を絡ませ唾液の交換を繰り返した熱いキスだけで、もうぐっしょりと濡れていた。

麻木さんは、ストッキングとショーツの上からでも、それに気づいたらしい。キスを解き、

「愛姫ちゃん、アソコがすごく熱いよ。もうたくさん染みだしてる…。」

今度はさらに、染み出しを確かめるかのように、指をストッキングのセンターシームに沿って押し当て、小淫唇のあたりを探ってきた。


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