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愛姫のあぶない投資性活
第6章 魔性の女に貢ぐ男たち Ⅰ
麻木さんは、すべてのPCのの電源を切り、窓のオートシャッターを閉じて、扇風機を移動させると、私の隣の椅子を引いて座った。
「この前、メールで尋ねて来た、『リフォームの○□』の件だけどね…。」
麻木さんは、コーラをごくりと飲んで、話始めた。
「直接社長に会う機会があったんだよ。うちも特別なリフォームのデザインは仕事を回して貰っているからね。それでね、何気ない会話の中に、『上場』っていう言葉が出て来たんだ。愛姫ちゃんが近々上場するかも知れないなんて言ってただろ、僕もびっくりしてさ…。でも、要するに会社の業績が伸びてることの自慢と、バートナーである僕への虚勢かもしれないね。下請には景気のいい話しかしないから…。」
「それ確かね?確かに『上場』って言ったのね?」
私が身を乗り出して、麻木さんの顔を見た。
「僕が愛姫ちゃんに嘘をついたことなんてないだろう。だいたい僕は嘘は嫌いだし、僕たちの仕事は正確で精密で、見かけ倒しは通用しないからね。でもね、相手の話は別だよ。さつき言ったけど虚勢かもしれない。うちも近々上場企業になるんだぞってね。」
「ありがとう参考になったわ。明日から早速動向調査してみる…。」
「愛姫ちゃん熱心だなぁ、今、顔色変わったよ。」
「この部屋が暑いから、体温上がったせいよ。」
「しょうがないだろ。経費節減は社長が率先して行わないと。」
そう言いながら、麻木さんは、汗ばんで、ブラが透けてしまった私のノースリーブブラウスをまじまじと見回していた。
「休日は黒の下着?リネンのブラウスから透けて見えると、かなりセクシーだよ。それにただでさえ愛姫ちゃんはバストが目立つからなぁ…。」
そう言って、ブラウスの上から私の胸に手をかけた。
「いやっ、こんなところで止めてっ!いくら麻木さんと私の間だって、TPOはわきまえてよっ!」
「ごめんね。その純白のリネンのノースリーブブラウスと、淡いピンクのミニフレアスカート似合ってるよ。でも胸元開いて谷間もチラッと見せて、愛姫ちゃんだって、あんまりよくないよ。露出が多い女性ほど痴漢に狙われやすいって…。」
「この前、メールで尋ねて来た、『リフォームの○□』の件だけどね…。」
麻木さんは、コーラをごくりと飲んで、話始めた。
「直接社長に会う機会があったんだよ。うちも特別なリフォームのデザインは仕事を回して貰っているからね。それでね、何気ない会話の中に、『上場』っていう言葉が出て来たんだ。愛姫ちゃんが近々上場するかも知れないなんて言ってただろ、僕もびっくりしてさ…。でも、要するに会社の業績が伸びてることの自慢と、バートナーである僕への虚勢かもしれないね。下請には景気のいい話しかしないから…。」
「それ確かね?確かに『上場』って言ったのね?」
私が身を乗り出して、麻木さんの顔を見た。
「僕が愛姫ちゃんに嘘をついたことなんてないだろう。だいたい僕は嘘は嫌いだし、僕たちの仕事は正確で精密で、見かけ倒しは通用しないからね。でもね、相手の話は別だよ。さつき言ったけど虚勢かもしれない。うちも近々上場企業になるんだぞってね。」
「ありがとう参考になったわ。明日から早速動向調査してみる…。」
「愛姫ちゃん熱心だなぁ、今、顔色変わったよ。」
「この部屋が暑いから、体温上がったせいよ。」
「しょうがないだろ。経費節減は社長が率先して行わないと。」
そう言いながら、麻木さんは、汗ばんで、ブラが透けてしまった私のノースリーブブラウスをまじまじと見回していた。
「休日は黒の下着?リネンのブラウスから透けて見えると、かなりセクシーだよ。それにただでさえ愛姫ちゃんはバストが目立つからなぁ…。」
そう言って、ブラウスの上から私の胸に手をかけた。
「いやっ、こんなところで止めてっ!いくら麻木さんと私の間だって、TPOはわきまえてよっ!」
「ごめんね。その純白のリネンのノースリーブブラウスと、淡いピンクのミニフレアスカート似合ってるよ。でも胸元開いて谷間もチラッと見せて、愛姫ちゃんだって、あんまりよくないよ。露出が多い女性ほど痴漢に狙われやすいって…。」