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愛姫のあぶない投資性活
第6章 魔性の女に貢ぐ男たち Ⅰ
射精が完全に終わると、麻木さんは、普段と違って、余韻に浸ることなく、すぐに抜いた。私は力を入れて膣口を閉じようとしたが、肛門のような筋肉は小淫唇にはない。みるみるとザーメンが太股を伝わって流れ出した。幸い各テーブルには、籠にポケットテイッシュが置いてある。それをまるごと全部パッケージから抜き取って、拭ってくれた。

「ごめんね…こんなところでする気はなかったんだけど、愛姫ちゃんの露出度の高い服装と、透けたブラウスに興奮しちゃって…せっかくオシャレして来てくれたのに台なしにしちゃって…許してくれる?」

「しょうがないわ…私もちょっと調子に乗って胸、強調し過ぎちゃったかなぁ…。でも、さっき言ってた、埋め合わせって何?」

「えっ、あぁ、咄嗟に口走ったんだけど、そうか、服のクリーニングってわけにもいかないし、愛姫ちゃんの好きなブランドのお店がショッピングモールにあったよね。これから行って、気に入ったのがあったら、全アイテム揃えていいよ。プレゼントしちゃう。ついでにお店で全部着替えてもいいし。ランチもそこで食べよう。」

「えっ、本当ぅ!アクセサリーもアイテムの一つだよ?」

「ジュエリーは別ね。洋服に必要なアイテム限定。あとはその場で応相談っ!」

「やったぁーっ!麻木さん素敵ぃ!でもこんなところでした麻木さんが悪いんだから、それは忘れずに反省してねっ!」

「愛姫ちゃんには負けるなぁ…ごもっともです。じゃあ、そっちの5セットあるバスルームのユニットどれでも使っていいから、そこで服を直して。お湯は出ないから、デオドラントのボディーシート、そこのコンビニで買ってこようか?」

「ううん。持ってるから大丈夫。それより、麻木さんのお部屋だけでもエアコン入れて、汗が引くまで、ちょっとだけ休ませて。」

私は展示用に配置された、ユニットのバスルームを借りて、全裸になって、ボディーシートで身体を拭いた。そして服装を整えると、麻木さんの社長室と言っても、アメリカンにガラス張りで、ブラインドが付けられている、麻木さん専用のデザイン設計室だけエアコンを入れてもらい、汗で濡れた服を乾かした。

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