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愛姫のあぶない投資性活
第6章 魔性の女に貢ぐ男たち Ⅰ
「幼児体験の話は終わりっ!これからは大人の体験っ!」

麻木さんがシャワーのノズルを持って、私と自分と交互にボディーソープを洗い流してくれる。特に上げた髪が濡れないように、うなじにはシャワーヘッドに手を宛がい、緩やかにお湯が流れるように気遣いをしてくれた。私はそんな麻木さんの細やかな女性に対する心遣いに、時々、乙女心をときめかすこともあったが、すぐに、自ら打ち消した。

(麻木さんは、セフレであり、出資者としての関係以上は持ってはいけない…。)

そんなことを考え始めると、麻木さんの顔がふと福沢諭吉に見えたりもするのだった。

バスタブには、すでにお湯が張られていた。そんなところも麻木さんは手慣れていて、ぬかりがない。

私たちはバスタブにゆっくり身体を沈め、ジャグジーやカラフル照明を楽しんだ。

そのうちに雰囲気もよくなって、麻木さんが私を抱き寄せてキスを求めて来た。私はそれに応じて唇をだらしなく開いて受け止めた。お互いの舌が絡み合い、唾液を貪る。麻木さんの手指は乳房を揉み、乳首をいじくり、キスを解くと、今度は唇と舌で乳首を弄ぶ。そうして、乳房を揉んでいない、片方の手指は、私の太股を伝わり、アソコへと這っていく。

「はぁぁん…あぁぁん…気持ちいぃぃ…。」

私の淫声がバスルームにこだまする。それによってますます、麻木さんは、唇、舌、手、指を巧みに駆使して、私の弱点をついてきた。私の身体は弱点ばかり。やがてペニスが欲しくなる。

そんな私のSEXに関わる本性を麻木さんは、すでに熟知していた。

私の両手を握り、バスタブサイドに誘うと、座らせて、脚までバスタブサイドに開いて乗せると、自分はお湯に浸かったままの姿勢で、私のアソコに顔を埋めた。

『ピチャッ…ピチャッ…チュパッ…チュパッ…ジュルジュルズズーッ…。』

淫猥な音が、舌と唇で奏でられる。舌先でクリを刺激されると私はもう、声を出さずに、それを受け入れていることができなくなった。

「あぁぁん…はぁんっ…気持ちいぃぃ…気持ちいぃょぅ…。」

なおも執拗に麻木さんのクンニは続けられた。
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