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愛姫のあぶない投資性活
第6章 魔性の女に貢ぐ男たち Ⅰ
私たちは、二人で添い寝をし、脚を絡ませたりしていながらも、心は別々の世界にいた。そろそろ麻木さんが、その気になって、私の身体を求めてこなければ、チェックアウトを考える雰囲気になっていた。そんな時、麻木さんがちょっと欲情してきた気配を見せた。

「愛姫ちゃん、来月はボーナスシーズンで、現場がたくさんあってね、僕もスタッフと手分けして現場周りが多くなるんだ。もしかしたら、休日返上が続くかもしれないから、もう1回、最後にまたコスプレお願いしてもいいかなぁ…。」

麻木さんは、またレンタルコスチュームのタグを開いて、見ていたらしい。

「さっき言ってた、体操着。これブルマがハイレグでTバックなんだよ。さっきの透け透けセーラー服みたいに、セクカワ系でロリ系だね。お願いしていいかなぁ?」

気持ちだけでも復活の兆しを見せた麻木さん。私はちょっと嬉しくなって、画像も見ずにOKした。

オーダーはすでに麻木さんは心得ている。すぐに確定タグをタッチして、玄関ドア下の小窓を開けて、配達を待った、しばらくすると、チャイムが鳴り、コトンと物音がして、外側の小窓がロックされた音がした。配達されたようだった。

「待ってて、取ってくるよっ。」


麻木さんは、全裸で小走りに取りに行き、すぐに戻って来た。そして、いつものように、ベッドに広げてみせた。

水色の太いパイピングの丸首体操着で半袖の裾にも、水色の太いパイピング。全体の色はもちろん白。ブルマはパイピングに合わせて同色で、水色のハイレグTバックブルマだった。

「このブルマだと、直接履く仕様でしょ。でもレンタルしちゃうんだね。下着類は全部販売なのに…。汚しちゃうのにいいのかなぁ?」

「他のだって、プレイによっちゃ汚すんだから、いいんじゃない。小物アイテムはクリーニングで消耗しやすいから買わせるんだよ。じゃあ、さっきのハイソックスまた履いて、早速着て見てっ!髪型はツインテールのままだし、バッチリだねっ。」


サイズは伸縮性のある素材のコスチュームだから、フリーサイズだった。私はバスローブを纏ったまま、まずはハイソックスを履き直し、ブルマを履いて、最後にバスローブを脱ぎ捨て、体操着に首を通した。着た感じは、ピッタリだった。

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