この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛姫のあぶない投資性活
第7章 境界線上の証券取引
私は麻木さんにはこのことを内緒にしておこうと決めて、何があっても、打ち明けないことに決めた。

数日後…。

「先日は楽しかったよ。ところで『リフォームの○□』遂に上場したね。愛姫ちゃんは株を買ったの、買ったなら、これからは個人優待をかなり期待できるね。その後の報告聞かせてください。−END−」

…なんて、悠長なメールが送信されて来た。私はとぼけた返信をした。

「こちらこそ、この前はたくさんお買い物をしていただき、ありがとうございました。楽しいひと時を過ごせました。株は結局、買いませんでした。違う銘柄でデイトレードを続けています。麻木さんから預かった投資資金は、半年後には元金に10%の高利を乗せて、お返し出来そうです。そうしたらまた、私に運用任せてね。あなたのMake love partner 愛姫より。−END−」

(さあ、潤沢な資金を得て、私はさらに大口の投資に踏み切れる。手数料を気にしながら、小口で10万円以下のデイトレードは日銭稼ぎで続けるつもりだけど、それを遥かに凌ぐ、大口の取引をしてみたい。これからも自ら、あちらこちらに電波を飛ばして、有益な情報を手に入れていこう…。時々、SEXで気晴らしして…。それも時には武器に変えながら…。)

私の野心はますます膨らんでいった。

まずは、手近なところから、またデイトレードに役立つ情報を増やしたくなった。安定的に利鞘を稼ぎ出すことが、今の私にとってまだ必要だからだ。

私はあの男性からの誘いを待った。女だからこそできる仕掛け針は、すでに念入りにポイントを狙って仕掛けていた。


/247ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ