この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Black velvet
第9章 ときには、飾りの鎖だけでなく。
*t


シーツの上に降ろした カズの
ボタンを ひとつずつ外し

露わになる胸にも キスをして




すべて 脱がせたら
膝を立てさせて、その足首を掴んだ



アンクレットをつけていないほうに
革のを 着けさせる




「それ、久しぶりに つけるね…」



その ちいさな声の色も、
勃ち上がりかけたペニスの先も
既に 濡れている



俺を欲しがるように 伸びる手に
一度キスしてから、すべて脱ぐと

もうひとつを 自分の足首につけ
ふたりのあいだを 革紐で繋いだ





覆い被さると、 くちびるから
首筋 鎖骨へと キスしながら

ジェルで拡げていくあいだにも

「あぁ、、 」啜り泣くような喘ぎが
甘美に部屋に響き



真っ白なシーツの上で よじれる身体は
今夜は 俺だけのために、痴態を演じる








…真に繋がれているのは 誰か

胸の奥で問いかけてくる声を 無視して
今夜も、俺は 彼を抱く。


/47ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ