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視線の先にはあなたが
第5章 また始まる平穏

翠がいなくなって数週間たち
相変わらずの忙しさ
毎日残業
時折見上げては翠を
探していた
「あいつ、いつまで休むんだろ?引っ越しも知らせず…」
「上原、翠さんの引っ越し先わかった、行って来る今後の対処もあるし
お前も行くか?」
「俺はここで待つ」
なんたって翠から時折手紙来ていたからわざわざ行く必要ないし
あの退職願いも出してないと言ってたし 引っ越しの件も僕達の身を案じての苦肉の策
まだ会社には スパイがいるようだから…有給休暇がそろそろなくなる
僕の住まいの近くに近日引っ越して来るから待っておいてって、逢いに来たら元も台無しなるから
最後に隼人さんにはこれからの沢山愛が欲しいと可愛い事を言ってくれた翠
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おいどこが すぐの距離なんだ?
あいつら、また嘘言ったな~覚えておけよ…
帰ろっと~
上原が来ないとこ見たらあいつらやり取りしていたな~
やっぱり上原の方が翠さんを信じているな~
俺すぐうろたえてしまう
相変わらずの忙しさ
毎日残業
時折見上げては翠を
探していた
「あいつ、いつまで休むんだろ?引っ越しも知らせず…」
「上原、翠さんの引っ越し先わかった、行って来る今後の対処もあるし
お前も行くか?」
「俺はここで待つ」
なんたって翠から時折手紙来ていたからわざわざ行く必要ないし
あの退職願いも出してないと言ってたし 引っ越しの件も僕達の身を案じての苦肉の策
まだ会社には スパイがいるようだから…有給休暇がそろそろなくなる
僕の住まいの近くに近日引っ越して来るから待っておいてって、逢いに来たら元も台無しなるから
最後に隼人さんにはこれからの沢山愛が欲しいと可愛い事を言ってくれた翠
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おいどこが すぐの距離なんだ?
あいつら、また嘘言ったな~覚えておけよ…
帰ろっと~
上原が来ないとこ見たらあいつらやり取りしていたな~
やっぱり上原の方が翠さんを信じているな~
俺すぐうろたえてしまう

