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視線の先にはあなたが
第7章 なんだか…

「翠、大丈夫?」
「社長たら…いい加減みかんの皮くらいむいで欲しいわ~」
「なんかおかしい、翠の態度」
「そう?」
「青葉…ちょっと」
「何でしょうか?」
「何聞いた?」
「私みかんの皮むきにいっただけです、何かあったんでしょうか?」
「いや~ない」
「失礼します」
あいつちゃんと愛してやれっていうが、キスだけでいいんでないか?
他にする事あるのか?
「翠、また頭抱えているよ…何言った」
「何も社長から言われたんでないの、キスだけでなくちゃんと愛してやれって」
「翠、まだ先を?」
「ええ~まだ」
「部長、前の彼女も同じ事で別れたんだよ…キスだけがあれだって、知らないんだろうね~そのものが」
「そうなんだ。前の彼女って会社の方?話聞きたい」
「逢ってみる?呼び出せるよ…」
「お願い」
「社長たら…いい加減みかんの皮くらいむいで欲しいわ~」
「なんかおかしい、翠の態度」
「そう?」
「青葉…ちょっと」
「何でしょうか?」
「何聞いた?」
「私みかんの皮むきにいっただけです、何かあったんでしょうか?」
「いや~ない」
「失礼します」
あいつちゃんと愛してやれっていうが、キスだけでいいんでないか?
他にする事あるのか?
「翠、また頭抱えているよ…何言った」
「何も社長から言われたんでないの、キスだけでなくちゃんと愛してやれって」
「翠、まだ先を?」
「ええ~まだ」
「部長、前の彼女も同じ事で別れたんだよ…キスだけがあれだって、知らないんだろうね~そのものが」
「そうなんだ。前の彼女って会社の方?話聞きたい」
「逢ってみる?呼び出せるよ…」
「お願い」

