この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
オレは佐藤
第5章 花見の後
「あ、待て。オレも直ぐに開く…」
チュ…
え?キス?
「佐藤さん、有り難う。」
「見てたのか?」
首を縦にふる円山。
「でも、菜摘ちゃんが羨ましかったです。あんなに蕩けた顔になっちゃって…。」
そこも見てたのか…。
「わたしもしてほしかった。」
心底羨ましそうに言う円山だが、あのとき、もっと蕩けた顔になってたけど。
そう言うと顔を真っ赤にして、俯いてしまった。
ありゃりゃ、かわゆいのう。
イタズラ心に、つい
「円山にもしてやろうか?」
言ってしまった。
チュ…
え?キス?
「佐藤さん、有り難う。」
「見てたのか?」
首を縦にふる円山。
「でも、菜摘ちゃんが羨ましかったです。あんなに蕩けた顔になっちゃって…。」
そこも見てたのか…。
「わたしもしてほしかった。」
心底羨ましそうに言う円山だが、あのとき、もっと蕩けた顔になってたけど。
そう言うと顔を真っ赤にして、俯いてしまった。
ありゃりゃ、かわゆいのう。
イタズラ心に、つい
「円山にもしてやろうか?」
言ってしまった。