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オレは佐藤
第5章 花見の後
「え?」
「ほら…。」
チュッ…クチュ…
あぁ、これが…
佐藤さんはなんの抵抗もなく、さっき見たようなキスをしてくれる。
正直、菜摘ちゃんが言った「美沙子さん、主任といるとき幸せそうな顔をしている。」なんて実感なかった。
別に付き合っているとかではないし、こういうのは誕生日以来していない。
ただ、共通の趣味があって会話が楽しいだけなのに。
それなのに、こんな風に躊躇いもなくこんな優しいキスをしてくれる。
こんなの、もっと、して欲しくなるじゃない。
誕生日のように…。
「ほら…。」
チュッ…クチュ…
あぁ、これが…
佐藤さんはなんの抵抗もなく、さっき見たようなキスをしてくれる。
正直、菜摘ちゃんが言った「美沙子さん、主任といるとき幸せそうな顔をしている。」なんて実感なかった。
別に付き合っているとかではないし、こういうのは誕生日以来していない。
ただ、共通の趣味があって会話が楽しいだけなのに。
それなのに、こんな風に躊躇いもなくこんな優しいキスをしてくれる。
こんなの、もっと、して欲しくなるじゃない。
誕生日のように…。